ケリー・クラークソンがマライア・キャリーとの共作を実現させようとしている!
「Since U Been Gone」のシンガー、ケリー・クラークソン(41)は、マライア・キャリー(54)の「Hero」の曲作りのオファーを受けたいと話している。
自身のトーク番組のシーズン・プレミアを前に、クラークソンは金曜日の「ザ・トゥナイト・ショー」に出演し、司会のジミー・ファロンにマライア・キャリーからの提案に対して思わず断ってしまったことの詳細について打ち明けた。
ザ・トゥナイト・ショーとは?
1954年からアメリカNBCで放送されている深夜トーク番組シリーズ。以前はロサンゼルスの様々なスタジオで収録されていたが、現在はニューヨークのロックフェラーセンターから放映されている。
「ウィキペディア」より引用
アメリカン・アイドル出身の彼女は、初めて人前で披露した曲がマライア・キャリーの 「Vision of Love 」だったことを話し始めた。
「私は勇敢で大胆だったと言いたいわ。それともただバカだっただけかしら。でもこの曲は大好きなの!」
「大ファン」だということをマライア・キャリーに話したことがあるかと聞かれたクラークソンは、話していないと答えた。
「私は何度かマライア・キャリーと会ったことがあるから、彼女は、私が彼女の大ファンだということを知っていると思うわ。だから彼女は私を近づけないようにセキュリティ・リストに載せていると思うわ。」と冗談を言った後、「バカなことをしたわ。」と言った。
そして、クラークソンは「ザ・ヴォイス」に出演していたことについて話し始めた。マライア・キャリーが2018年にNBCのコンペティション番組にアドバイザーとして出演したときのことについて言及した。
ザ・ヴォイスとは?
The Voice は、NBC で放送されているアメリカの歌唱リアリティ コンテスト テレビ シリーズです。この番組は、2011年4月26日の春のテレビサイクル中に初放送されました。
ウィキペディア(英語)より引用
歌姫のマライア・キャリーは、互いの作曲能力を褒め合った後、マライア・キャリーが一緒に曲を書こうと提案し、クラークソンはうっかりその申し出を断ってしまったと続けた。
私がその場を立ち去ったとき、友人たちに「あなた今、マライア・キャリーに “ノー “って言ったってわかってる?」と言われたことをクラークソンは笑いながら司会のジミー・ファロンに言った。
「私たちは一緒に仕事をしていたんだけど、時々、私は自分が思ったことを全部口に出して言ってしまうの。でも本当はそんなことはしちゃいけないってわかっているわ。」
マライア・キャリーとケリー・クラークソンが2003年に共演した時の写真
そして、彼女はこう続けた。「もちろん、マライアの提案を断ったことは私の本心ではではないわ。たいてい私はいつも一人で曲を書くの。だからついうっかり口がすべちゃったのよ。」
「本当はマライア・キャリーと一緒に曲を書きたいんですよね? 」と司会のジミー・ファロンが言うと、クラークソンは 「ええ、そうしたいわ……愛しているわ、マライア・キャリー !」と言った。
クラークソンは、7月に「Las Culturistas」で初めてこの瞬間を振り返り、ホストのボーエン・ヤンとマット・ロジャースに対し、「他の人と同じ部屋で曲を書いたことは人生で2回しかないわ。」と語った。
Las Culturistas
Las Culturistasは、ボーエン・ヤンとマット・ロジャースが共同ホストを務めるポップカルチャーとコメディのポッドキャストで、ウィル・フェレルのポッドキャストネットワーク「Big Money Players」とiHeartRadioが制作している。2016年3月にスタートし、以前はフォーエバードッグのポッドキャストネットワークに属していた。
「ウィキペディア(英語)」より引用
また、ケリー・クラークソンはマライア・キャリーの芸術性においてしばしば見落とされがちな作曲能力を称賛した。
「私は、他の人にもマライアの音楽を薦めるのが大好きなんですけど、それはあの人が歴史上の最大級の作曲家の一人であるという意味でなんですよ。でも誰もそれについては触れないんですよね。みんなは、あの人が歌姫だって言うばかりなの。私は”そうそう。もちろん歌手としても最高ですよ。”って言うんですよ。でもね、みなさん、曲を全部自分で書いて、あれほど成功したアーティストって他にいると思いますか?」
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