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ジュリア・ロバーツが大学に行かなかったことを後悔していると語る:「当時は私の選択肢にはなかった。」

ジュリア・ロバーツが、大学に通わなかった理由を振り返っている。

「私の家族はお金を持っていなかった。奨学金の可能性もなかったし。」と、ジュリア・ロバーツは高等教育を受けなかった理由を尋ねられ、こう答えた。

英国版『Vogue』に掲載されたジュリア・ロバーツ(56)と映画監督リチャード・カーティス(67)の新しい対談の中で、彼女は、高等教育を受けなかったことを人生の「後悔」として挙げた。

ジュリア・ロバーツが英国版『VOGUE』の表紙デビューのため、脚本家リチャード・カーティスのインタビューを受けた 引用元:VOGUE

「大学に行きたくても行けなかった。私の選択肢にはなかった。」 と彼女は言った。

1999年に公開された映画「ノッティングヒルの恋人」の撮影中に知り合ったカーティスは、彼女が大学に行くほど賢くはなかったのではのではないかと冗談交じりに尋ねると、彼女は笑った。

「いや、家族にお金がなかったのよ。奨学金の可能性もなかったし。そういうことなの。でも、子供たちが大学進学の手続きをして、学校を探したり、何についてもっと学びたいかについて話したりしているうちに、学問の場への憧れでいっぱいになってきたの。」と彼女は言った。

「人類学について学びたいのですが、私のような人間が学べる学問の場はどこにあるのでしょうか?本当に存在しないんだけど……」と彼女は付け加えた。

ジュリア・ロバーツは1967年にジョージア州スマーナで生まれた。2022年のゲイル・キングとのインタビューで、ジュリア・ロバーツは、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアとその妻コレッタ・スコット・キングが両親のウォルター・ロバーツ(父親)とベティ・ルー・ブレデマス(母親)と友人であったことを明かした。

その際、自分の両親が彼女の出産費用を支払えなかっために、彼らが病院代を支払ったことを話した。

彼女の両親はアトランタでアクターズ・アンド・ライターズ・ワークショップという演劇学校を経営していた。「コレッタ・スコット・キングが私の母に電話をかけてきて、彼女の子供たちを受け入れてくれる場所を探すのに苦労しているので、子どもたちを両親が経営する演劇学校に入れてもらえないかと頼んだことから、彼女の両親はキング一家と親しくなった。」とジュリア・ロバーツは当時の状況を説明した。

「母はフルタイムの仕事をしていて、3人の女の子をほとんど1人で育てていました。兄(俳優のエリック・ロバーツ)は年上だから、すでに家を出ていました。母は私たちに家族の苦労を見せないように過ごしていました。」とジュリア・ロバーツは2017年に母ベティについて雑誌の記者に語っている。

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