ブリトニー・スピアーズは近日発売予定の回顧録「The Woman in Me」からの抜粋で、ジャスティン・ティンバーレイクとの交際中に中絶したことを明らかにしている。
2016年8月、ニューヨークでのブリトニー・スピアーズ
ブリトニー・スピアーズがジャスティン・ティンバーレイクとの交際中に中絶したことを、近日発売予定の回顧録「ザ・ウーマン・イン・ミー / The Woman in Me(原題)」で明かしたというニュースが流れた後、ファンは彼女の2003年の「Everytime」のミュージックビデオを再確認している。
ブリトニー・スピアーズ(41歳)がジャスティン・ティンバーレイク(42歳)から中絶を要求されたと書いている。
この「Everytime」のミュージック・ビデオは、ジャスティン・ティンバーレイクと2人の破局を描いたものだとファンは長い間推測してきたが、ブリトニー・スピアーズは2人の女性(1人は亡くなったばかり、もう1人は出産した女性)と一緒に病院内を歩いている。
一方、歌詞にはこうある。
And every time I try to fly, I fall
飛ぼうとするたびに、私は落ちていく
Without my wings, I feel so small
翼がなくて、私はとてもちっぽけに感じる
I guess I need you, baby
あなたが必要なんだと思う、ベイビー
And every time
そして、毎回
I see you in my dreams
夢の中であなたに会うたびに
I see your face, you’re haunting me
あなたの顔を見ると、私は苦しくなるの
I guess I need you, baby
あなたが必要なんだと思う、ベイビー
あるファンはX(旧ツイッター)に、「ブリットニー・スピアーズの「Everytime」の歌詞は今、まったく違う意味を持っている。 」と書き込んだ。
また別のファンは、「Everytimeのミュージックビデオに出てくる赤ちゃんは、ブリトニーが堕胎を余儀なくされたと感じた赤ちゃんだった。」と書き込んだ。
ブリットニー・スピアーズは、20年前の曲やミュージックビデオに隠された意味を明らかにしたことはない。
ただ、「The Woman in Me」の中で、ブリットニー・スピアーズは当時の辛い経験について明かしている。
「妊娠したことはサプライズだったけど、私にとっては悲劇ではなかったわ。私はジャスティンをとても愛していたの。いつか一緒に家庭を持つことをずっと期待していたわ。ただ、それは私の予想よりもずっと早いことだったの。当時、ジャスティンは私が妊娠したことを喜んでくれなかったわ。彼は、私たちにはまだ赤ちゃんを授かる準備ができていない、若すぎると言っていたわ。」とブリットニー・スピアーズは本の中で妊娠について書いている。
2002年2月頃のジャスティン・ティンバーレイクとブリトニー・スピアーズ
また、彼女は本の中でこう書いている。
「私一人に出産の判断を任せていたら、絶対に中絶しなかったと思うわ。でも、ジャスティンは父親になりたくないと確信していたの。」
そして、ブリットニー・スピアーズは中絶の経験についてこう書いている。
「今日に至るまで、中絶したことは私の人生で経験したことのない最も苦しいことのひとつだったわ。」
ブリットニー・スピアーズは2002年にティンバーレイクと別れた後、2番目の夫ケヴィン・フェダーラインとの間に18歳のショーン・プレストンと17歳のジェイデン・ジェームズの2人の息子をもうけ、母親になった。
ブリットニー・スピアーズは10月24日、サイモン&シュスターの傘下であるギャラリー・ブックスから待望の回顧録をリリースする予定だ。
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