アカデミー賞候補作品から司会者まで、第96回アカデミー賞について知っておくべきことは以下の通り。
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ハリウッド最大の夜がやってくる!
2024年1月23日、アカデミー賞ノミネートの全リストが発表され、次回の授賞式でどのスター映画や俳優が受賞候補となるかが明らかになった。
映画『オッペンハイマー』がなんと13部門でノミネートされ、エマ・ストーン主演の映画『プア・シングス(邦題:哀れなるものたち)』が11部門、映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』が10部門、そして昨年最大のヒット作映画『バービー』が8部門と続いた。
【日本語字幕付き】Oppenheimer / オッペンハイマー 予告編
『哀れなるものたち』予告編
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映画『バービー』日本版本予告
第96回アカデミー賞は今年3月に開催され、エンターテインメント業界で最も偉大で輝かしいスターたちが登場する。司会もおなじみの顔ぶれだ。
最大のノミネーションから授賞式の開催時期まで、2024年のアカデミー賞について知っておくべきすべてを紹介しよう。
2024年のアカデミー賞候補は?
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2024年アカデミー賞のノミネートには、受賞シーズンの人気作品に加え、衝撃的なノミネート漏れやサプライズも含まれている。
作品賞部門では、『アメリカン・フィクション』、『Anatomy of a Fall(邦題:落下の解剖学)』、『バービー』、『ザ・ホールドオーバーズ』、『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』、『マエストロ:その音楽と愛と』、『オッペンハイマー』、『パスト ライブス/再会』、『プア・シングス(邦題:哀れなるものたち)』、『ゾーン・オブ・インタレスト』がノミネート。
一方、主演男優賞部門には、『マエストロ その音楽と愛と』のブラッドリー・クーパー、『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』のコルマン・ドミンゴ、『ザ・ホールドオーバーズ』のポール・ジアマッティ、『オッペンハイマー』のシリアン・マーフィ、『アメリカン・フィクション』のジェフリー・ライトが選出されている。
最後に、主演女優賞部門には、『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』のアネット・ベニング、『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』のリリー・グラッドストーン、『Anatomy of a Fall(邦題:落下の解剖学)』のサンドラ・ヒュラー、『マエストロ:その音楽と愛と』のキャリー・マリガン、『プア・シングス(邦題:哀れなるものたち)』のエマ・ストーンがノミネートされている。
2024年アカデミー賞の司会者は?
司会は深夜番組の司会者でお馴染みのジミー・キンメルで、今回で4回目の出演となる。
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キンメルと共に働くのは、テレビ中継のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるモリー・マクナーニーだ。マクナーニーは『ジミー・キンメル・ライブ』の共同脚本家であり、キンメルの妻でもある。
「私はいつも、アカデミー賞の司会をきっちり4回務めることを夢見ていました。」とキンメルは語り、妻のマクナーニーは「私たち全員が一緒になって仕事に戻ることを熱望している今年、アカデミー賞チームの一員になれたことを特に光栄に思います。」と付け加えた。
2024年アカデミー賞の出演者は?
昨年は(スーパーボウルのハーフタイムショーがあったため)、リアーナのパフォーマンスを1回だけでなく2回も見ることができた。アカデミー賞では、オスカーにノミネートされた映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』のシングル「Lift Me Up」を披露した。
今のところ、2024年のアカデミーはまだ授賞式の出演者リストを発表していない。しかし、最優秀オリジナルソング賞に候補された曲を見ると、ビリー・アイリッシュが映画『バービー』の「What Was I Made For?(私は何のために作られたの?)」を歌うためにステージに立つことを示している可能性がある。
洋楽 和訳 Billie Eilish – What Was I Made For ?
また、ファンは映画『バービー』でケンを演じたライアン・ゴズリングによる劇中歌「I’m Just Ken(僕はただのケン)」のパフォーマンスを期待している。この曲はビルボードホット100チャートにランクインし、映画の興行的大成功を後押しした。
【和訳】I’m Just Ken
人気者のバービーに恋焦がれ、なんとか彼女の気を引こうと奮闘するケンは自身の存在意義に疑問を持ち、苦悶する。そんな彼の心の叫びを歌った曲だ。
この曲の共同作曲家兼プロデューサーのマーク・ロンソンはこう語っている。「情けないけど、共感してしまうこの人物は愛さずにいられない。”僕はただのケン”という歌詞をすぐに思いついた。ただ面白いと思ったんだ。この可哀想な男がちょっとエモい感じがして。すごくかっこいいのに時間を割いてもらえない。」
2024年のアカデミー賞では誰が発表するのか?
2024年アカデミー賞の発表者のリストはまだ公表されていないが、アカデミーは授賞式までの数週間で順次名前を公表し始めるだろう。
昨年のプレゼンターは、ハル・ベリー、ポール・ダノ、カーラ・デルヴィーニュ、ハリソン・フォード、ケイト・ハドソン、ジュリア・ルイス=ドレイファス、アンディ・マクダウェル、エリザベス・オルセン、ペドロ・パスカル、ジョン・トラボルタという豪華な顔ぶれだった。
アカデミーは今年の発表者をまだ公表していないが、同様に印象的な発表者になるだろう。
今年のアカデミー賞はどこでストリーミング放送される?
2024年のアカデミー賞はABCで生放送される。ABCの番組の多くは翌日にHuluでも放送されるが、今のところアカデミー賞については確認されていない。ABCにアクセスできない人も、Hulu + Live TV、Sling TV、FuboTVなど、ライブテレビを提供するストリーミングサービスでアカデミー賞をライブ視聴できる。
2024年のアカデミー賞はいつ?
映画界最大の賞が2024年3月10日(日)に放送される。
今年のアカデミー賞は、ロサンゼルスのドルビー・シアターで3月10日(日)午後7時(東部標準時)から生中継される。サマータイムは3月10日から始まるので、観戦パーティーのスケジュールを立てる際は、そのことを念頭に置いておこう。
2024年3月10日(日)に放映される2024年アカデミー賞で、2024年の映画賞シーズンはクライマックスを迎える。
『オッペンハイマー』、『プア・シングス(邦題:哀れなるものたち)』、『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』、『バービー』など、多くの高名な作品が受賞候補に挙がっており、第96回アカデミー賞は映画界の大物が競い合う一夜になりそうだ。
ジミー・キンメルが司会に復帰したり、リリー・グラッドストーンとエマ・ストーンが主演女優賞を争ったりと、今年も楽しみは多い。ライアン・ゴズリングが『アイム・ジャスト・ケン』のミュージカル・パフォーマンスを披露する可能性もある。
ミシェル・ヨーがアジア人初のアカデミー賞主演女優賞を受賞したり、ブレンダン・フレイザーが映画『ザ・ホエール』で主演男優賞に返り咲いた昨年の歴史的瞬間に続き、今年はどんな作品が待っているのか楽しみだ。
上記の他にも、今年はコルマン・ドミンゴ、シリアン・マーフィ、キャリー・マリガン、ダニエル・ブルックス、アメリカ・フェレーラなど、そうそうたる顔ぶれが受賞候補に挙がっている。
2024年アカデミー賞ノミネート作品ハイライト
アカデミー賞は全部で23の賞がある。
作品賞
作品賞は、アカデミー賞でもっとも重要とされ、注目度が高い賞。映画作品自体に贈られる賞であり、その年のアメリカで上映された作品の中でもっとも優れた映画へ授与される。
『アメリカン・フィクション』
『Anatomy of a Fall』(邦題:落下の解剖学)
『バービー』
『ザ・ホールドオーバーズ』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』
『マエストロ:その音楽と愛と』
『オッペンハイマー』
『パスト・ライヴス/再会』
『プア・シングス』(邦題:哀れなるものたち)
『ゾーン・オブ・インタレスト』
主演男優
主演男優賞は、その年にアメリカにて上映された作品にてもっとも優れた主演男優に贈られる賞。
ブラッドリー・クーパー 『マエストロ:その音楽と愛と』
コルマン・ドミンゴ 『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』
ポール・ジアマッティ 『The Holdovers』
シリアン・マーフィ 『オッペンハイマー』
ジェフリー・ライト 『アメリカン・フィクション』
主演女優
主演女優賞は、その年にアメリカにて上映された作品にてもっとも優れた主演女優に贈られる賞。
アネット・ベニング 『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』
リリー・グラッドストーン 『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』
サンドラ・ヒュラー 『Anatomy of a Fall(邦題:落下の解剖学)』
キャリー・マリガン 『マエストロ:その音楽と愛と』
エマ・ストーン 『プア・シングス(邦題:哀れなるものたち)』
助演男優賞
助演男優賞は、その年にアメリカにて上映された作品にてもっとも優れた助演男優に贈られる賞。主演以外の役を務めた男優が対象となる。
スターリング・K・ブラウン 『アメリカン・フィクション』
ロバート・デ・ニーロ 『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』
ロバート・ダウニー・Jr 『オッペンハイマー』
ライアン・ゴズリング 『バービー』
マーク・ラファロ 『プア・シングス(邦題:哀れなるものたち)』
助演女優賞
助演女優賞は、その年にアメリカにて上映された作品にてもっとも優れた助演女優に贈られる賞。主演以外の役を務めた女優が対象となる。
エミリー・ブラント 『オッペンハイマー』
ダニエル・ブルックス 『カラーパープル』
アメリカ・フェレーラ 『バービー』
ジョディ・フォスター 『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ 『The Holdovers』
監督賞
監督賞は、その年のアメリカで上映された作品にてもっとも優れた映画監督に贈られる賞。作品賞を獲った映画作品の監督に贈られることが多く、作品賞の次に注目度が高い賞。
ジュスティーヌ・トリエット 『Anatomy of a Fall(邦題:落下の解剖学)』
マーティン・スコセッシ 『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』
クリストファー・ノーラン 『オッペンハイマー』
ヨルゴス・ランティモス 『プア・シングス(邦題:哀れなるものたち)』
ジョナサン・グレイザー 『ゾーン・オブ・インタレスト』
脚本賞
脚本賞とは、最も優れた脚本に贈られる賞。原作がなく、オリジナルの脚本が対象となり、小説や舞台などが元になった脚本は対象外となる。
『アメリカン・フィクション』 コード・ジェファーソン
『バービー』 グレタ・ガーウィグ&ノア・バームバック
『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン
『プア・シングス』(邦題:哀れなるものたち) トニー・マクナマラ
『ゾーン・オブ・インタレスト』 ジョナサン・グレイザー
脚色賞
脚色賞とは、小説や舞台などが原作となった脚本を対象とし、最も優れた脚本に贈られる賞。また、続編作品もこの部門の対象である。 独自の脚本については脚本賞が贈られる。
『Anatomy of a Fall』 (邦題:落下の解剖学) ジュスティーヌ・トリエット、アーサー・ハラリ
『The Holdovers』デヴィッド・ヘミングソン
『マエストロ:その音楽と愛と』 ブラッドリー・クーパー&ジョシュ・シンガー
『May December』 脚本:サミー・バーチ、ストーリー ストーリー:サミー・バーチ&アレックス・メカニック
『パスト・ライヴス/再会』セリーヌ・ソング
その他
長編アニメーション賞
長編アニメーション賞とは、最も優れた長編アニメーションに贈られる賞。2001年からスタート。通常のアカデミー賞のノミネート基準と同様、作品の長さが40分以上ある作品が対象となる。
『The Boy and the Heron』(邦題:君たちはどう生きるか)
『Elemental』(邦題:マイ・エレメント)
『ニモーナ』
『ロボット・ドリームズ』
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
短編アニメーション賞
短編アニメーション賞とは、最も優れた短編アニメーションに贈られる賞。1932年に設立された歴史長い賞。
『Letter to a Pig』(原題)
『Ninety-Five Senses』(原題)
『Our Uniform』(原題)
『Pachyderme』(原題)
『War Is Over! Inspired by the Music of John & Yoko』(原題)
長編ドキュメンタリー映画賞
長編ドキュメンタリー映画賞とは、最も優れたドキュメンタリー映画に贈られる賞。通常のアカデミー賞のノミネート基準と同様、作品の長さが40分以上ある作品が対象。
『ボビ ワイン: 人民の大統領』
『The Eternal Memory』(原題)
『Four Daughters』(原題)
『To Kill a Tiger』(原題)
『20 Days in Mariupol』(邦題:実録 マリウポリの20日間)
短編ドキュメンタリー賞
短編ドキュメンタリー映画賞とは、最も優れたドキュメンタリー映画に贈られる賞。作品の長さが40分未満のものが対象となる。
『The ABCs of Book Banning』(原題)
『The Barber of Little Rock』(原題)
『Island In Between』(原題)
『ラスト・リペア・ショップ』(原題)
『Nǎi Nai and Wài Pó』(原題)
国際長編映画賞
国際長編映画賞は、アメリカ以外の外国語(英語以外)映画に贈られる賞。元々は「特別賞」や「名誉賞」という名称だったが、「外国語映画賞」に変更し、さらに昨年より「国際長編映画賞」良いう名称に変更された。
その他の賞と違い、アメリカで上映された作品である必要はなく、毎年各国から1作品だけ出品される。
『イオ・カピターノ』(原題)イタリア
『PERFECT DAYS』 日本
『Society of the Snow』(邦題:雪山の絆) スペイン
『The Teachers’ Lounge』(原題)ドイツ
『ゾーン・オブ・インタレスト』イギリス
短編実写映画賞
短編実写映画賞とは、その年のアメリカにて上映されたもっとも優れた短編映画に贈られる賞。作品の長さが40分未満のものが対象となる。
『彼方に』
『Invincible』(原題)
『Knight of Fortune』(原題)
『Red, White and Blue』(原題)
『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』
撮影賞
撮影賞とは、最も優れた撮影をした作品または人物に贈られる賞。撮影監督に授与される。
エドワード・ラックマン『伯爵』
ロドリゴ・プリエト『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
マシュー・リバティーク『マエストロ:その音楽と愛と』
ホイテ・バン・ホイテマ『オッペンハイマー』
ロビー・ライアン『プア・シングス』(邦題:哀れなるものたち)
編集賞
編集賞とは、最も優れた編集をした人物に贈られる賞。編集者(エディター)に授与される。
ロラン・セネシャル『Anatomy of a Fall』 (邦題:落下の解剖学)
ケヴィン・テント『The Holdovers』
セルマ・スクーンメイカー『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ジェニファー・レイム『オッペンハイマー』
ヨルゴス・モブロプサリディス『プア・シングス』(邦題:哀れなるものたち)
音響賞
音響賞とは、最も優れた音響編集をした映画作品及びその人物に贈られる賞。映画のシーンに合わせて音を作り、レコーディングをする作業が(=Sound Editing)対象となる。
『ザ・クリエイター/創造者』
『マエストロ:その音楽と愛と』
『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』
『オッペンハイマー』
『ゾーン・オブ・インタレスト』
視覚効果賞
視覚効果賞とは、最も優れた視覚効果(VFX)を使った映画に贈られる賞。SFやコミック映画などが多く授賞しており、最新技術や斬新な撮影方法などが注目を集めている。
『ザ・クリエイター/創造者』
『ゴジラ -1.0』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』
『ナポレオン』
美術賞
美術賞とは、最も優れた美術監督に贈られる賞。
『バービー』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン』
『オッペンハイマー』
『プア・シングス』(邦題:哀れなるものたち)
衣装デザイン賞
衣装デザイン賞とは、作中で俳優が着用する衣装が対象となり、最も優れた作品に贈られる賞。
『バービー』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン』
『オッペンハイマー』
『プア・シングス』(邦題:哀れなるものたち)
メイクアップ&ヘアスタイリング賞
メーキャップ&ヘアスタイリング賞とは、メイクアップにおいて最も優れた映画作品、およびそのメイクアップ・アーティストに贈られる賞。特殊メイクやヘアスタイリストが対象となる。
『Golda』(原題)
『マエストロ:その音楽と愛と』
『オッペンハイマー』
『プア・シングス』(邦題:哀れなるものたち)
『雪山の絆』
オリジナル作曲賞
オリジナル作曲賞とは、最も優れた映画音楽が使われた作品、及びその作曲者に贈られる賞。歌詞のある歌曲ではなく、サウンドトラック(=BGM)が対象となる。
ローラ・カープマン『アメリカン・フィクション』
ジョン・ウィリアムズ『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
ロビー・ロバートソン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ルドウィグ・ゴランソン『オッペンハイマー』
ジャースキン・フェンドリックス『プア・シングス』(邦題:哀れなるものたち)
オリジナル歌曲賞(主題歌賞)
オリジナル歌曲賞とは、映画のために作曲されたオリジナル歌曲を対象に、最も優れた映画作品、及び作曲・作詞者に贈られる賞。主に映画の挿入歌や主題歌が評価され、ミュージカル映画が多く授賞している。
「The Fire Inside」『フレーミングホット!チートス物語』(作曲・作詞:ダイアン・ウォーレン)
「I’m Just Ken」『バービー』(作曲:マーク・ロンソン、作詞:アンドリュー・ワイアット)
「It Never Went Away」『アメリカン・シンフォニー』(作曲・作詞:ジョン・バティステ、ダン・ウィルソン)
「Wahzhazhe (A Song For My People)」『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(作曲・作詞:スコット・ジョージ)
「What Was I Made for?」『バービー』(作曲・作詞:ビリー・エイリッシュ、フィニアス・オコンネル)
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