男性でVIO脱毛している割合はどれくらいですか?
男性の4人に1人がVIO脱毛の経験者ですね。
20、30代でVIO脱毛をしている男性の割合は3人に1人です。
VIOの毛が無いと毎日快適ですよ。
自分もVIO脱毛に興味があるんですけど、
人にやってもうのは恥ずかしくて躊躇しています。
男性に限らずVIO脱毛はどうしても恥ずかしくて
踏み切れないという方も多くいらっしゃいます。
それにエステ脱毛や医療脱毛は
施術代が高額なのも気になっています。
「カウンセリングだけのつもりが高額な契約をしてしまった」といった
トラブルが増加中で国民生活センターでも注意喚起がされています。
信頼できるサロンやクリニックを見つけるのも大変ですね。
自宅で家庭用脱毛器のケノンを使って、
VIOのセルフ脱毛をしようと思っているのですが、
ケノンでもVIOは脱毛できますか?
ケノンは男性のヒゲやVIOにも対応しています。
VIOは毛が濃く量が多いので時間はかかりますが、
コツコツ照射することで、VIOのムダ毛が目立ちにくくなります。
ボリュームが減って見た目がかなりスッキリとして、
ほぼツルツルな状態まで脱毛できます。
どのようにしてケノンで
VIOをセルフ脱毛していくのでしょうか?
ケノンでVIO脱毛をしたいものの、
いまいち効果がないという話を耳にして
不安に思っている方もいるかもしれません。
ですが、ケノンを使って
正しいやり方で脱毛すれば効果がありますよ。
実際にメンズがVIOを脱毛する際にはどんなレベルで、
どんなカートリッジを使えばいいのかなど詳しく解説しますね。
男性がケノンでVIO脱毛したいと思っている場合は、
是非、参考にしてくださいね。
はい、よろしくお願いします。
メンズがケノンでVIOを脱毛する時に使うカートリッジ
ケノン公式ではVIOの脱毛には、
ストロングカートリッジが推奨されています。
vioは特に照射範囲が狭く、毛が濃い人が多い部位ですので、
「ストロングカートリッジ」がオススメです。刺激を強く感じる場合は、照射レベルを低めに設定し、
「ケノン公式」より引用
いつもより長めに肌を冷やし、注意深く使用して下さい。
カートリッジ名 | 照射回数 | 照射面積 | 価格(税込) |
ストロングカートリッジ | 85,714発(レベル1) 1万発(レベル10) | 15mm×30mm=4.5cm2 | 10,900円 |
VIOの脱毛だけでなく、男性の髭や脇毛などにも
ストロングカートリッジが向いています。
カートリッジの照射範囲が広すぎると綺麗に脱毛できなかったり、
粘膜部分まで照射してしまったりする恐れがあります。
ですので、VIO脱毛する時は、
カートリッジの照射面積が重要です。
ストロングカートリッジがセット内容に入っていると、
無料でもらうことができます。
また、公式サイトでケノン本体と同時購入すれば、
54%の大幅値引き価格4,980円(税込)で購入できます。
ストロングカートリッジを単品で購入する場合は、
楽天市場のエムロック楽天市場店で買う方がお得です。
通常なら10,900円(税込)ですが、
10%値引きの9,800円(税込)で購入できます。
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ケノンでVIOを脱毛する前の照射テストは必須!
ケノンでVIOに照射する前に、必ず腕の内側などの
皮膚が薄い部位で照射テストをしてください。
VIOは皮膚が薄いデリケートな部位なので、
いきなりVIOに照射すると肌トラブルが起こる可能性があります。
ケノンの使用前に照射部位を洗浄し、清潔にして下さい。
照射部位に異常がないことを確認して下さい。
傷口、しっしん、ほくろ、にきび、タトゥー、
しみ等のある部位には照射しないで下さい。
ケノンの光は、濃い色素に強く反応するので、
濃い色素ほど痛みを感じやすくなります。
傷口・ほくろ・しみなどがあるときは、
絆創膏などを貼って隠してから照射してください。
ケノンで照射前と照射後に必ず20秒以上冷却します。
照射レベル1から順番に10まで照射してみて、
痛みや赤みが出ないかを確認します。
肌の強さや痛みの感じ方は個人差が大きいため、
照射レベルを確認して調整することが大切です。
万が一痛みや赤みが出てしまったときは、
一度保冷剤で冷やしてから照射レベルを調整してください。
照射テストが終わったら、2日は様子を見ましょう。
2日経っても肌に変化が無い状態であれば、
VIOへの照射が可能です。
もし、痛みや赤み、腫れなどの症状が改善しない場合は、
すぐに使用を中止し、皮膚科を受診してください。
照射テストのやり方
1.照射部位を20秒以上冷やす
2.照射レベル1で照射
3.照射部位を20秒以上冷やす
4.照射した部位に重ならないように次の部位を20秒以上冷やす
5.照射レベル2で照射
6.照射レベル10まで行なう
メンズがケノンでVIO脱毛をする際の注意点
ケノンを粘膜部位には照射しない
ケノンはVIOの粘膜部位に照射することはできません。
ケノンの公式サイトにも以下のように記載されています。
男性のVIOの粘膜部分とは、亀頭・肛門のことです。
竿・玉・会陰部は照射可能ですが、
亀頭と肛門には照射しないようにしましょう。
ケノンをホクロや濃いシミには照射しない
ケノンでVIO脱毛をする時は、
ホクロや濃いシミがある部分に照射しないでください。
ケノンは肌のメラニン色素に反応して脱毛します。
ホクロやシミはメラニン色素が溜まっている状態なので、
過剰に反応しすぎてしまいます。
火傷する可能性もあるので、
照射しないように注意してください。
絆創膏や白いテープでホクロやシミを隠してから、
照射するようにしてください。
また、ケガやあざ、タトゥーなどがある箇所も
照射ができないので注意しましょう。
ホクロやシミと同じく日焼けした部分にも
照射できません。
VIOは下着に覆われているため、
あまり日焼けすることはないかもしれません。
しかし、万が一日焼けしてしまうと、
肌がダメージを受けた状態になっているため、
ケノンでの脱毛ができなくなります。
ケノンでVIOの脱毛後は入浴をしない
ケノンは特殊な光で熱エネルギーを毛根に当てて、
脱毛するメカニズムになっています。
ケノン使用後は強い日焼けや軽い火傷をしたのと
同じような状態になっているため、
入浴による刺激を与えないでください。
湯舟につかると血行が促進されるため、
赤みやかゆみが出てしまうこともあります。
また、お風呂のお湯には雑菌が繁殖しています。
脱毛した部位に雑菌が入ってしまい、
炎症や化膿が起きる恐れもあります。
お風呂に入る際には、入浴ではなく
シャワーだけなら問題ありません。
ただし、熱いお湯は避けて
ぬるいお湯でシャワーを浴びるようにしましょう。
また、脱毛したVIOをゴシゴシと洗うと、
炎症が起きてしまうことがあります。
脱毛したVIOを洗うときはボディソープを手で泡立て、
軽く撫でるように洗ってから、流すようにしてください。
ケノンでVIO脱毛後、数日はシャワーのみにとどめ、
3日後ぐらいを目安に入浴するようにしましょう。
ケノンでVIOの脱毛後は飲酒や激しい運動はNG
飲酒によって血流が良くなることで、
赤みやかゆみなどが出やすくなります。
また、シミや色素沈着になることもあるので、
ケノンでVIO脱毛前後の飲酒は控えましょう。
脱毛後の肌は、軽い炎症を起こしているため、
肌の免疫力が低下しています。
その状態で血液が一気に流れ込むと
毛嚢炎を引き起こす場合があるので、
十分注意してください。
飲酒と同様に激しい運動や筋トレ、エクササイズ、性行為などの
体温を上げるような行動も控えるようにしてください。
\今すぐケノンでVIOをツルツルにする!/
ケノンで照射する前はVIOのムダ毛を全剃りすることが重要
ケノンでVIO脱毛するときは、
ムダ毛を全剃りしてから照射することが重要です。
全剃りすることで、ムラなく綺麗にVIOの脱毛ができます。
ちなみに、脱毛前の全剃りはVIO脱毛だけでなく、
全身脱毛するときにも当てはまることです。
毛を剃らずに照射してしまうと、毛を熱で焼いてしまい、
VIOの毛が硬くなって、縮れてチクチクします。
また、毛を剃らずに照射してしまうと、
照射によって毛を焼いてしまうので、
毛の焦げた臭いが部屋に充満してしまいます。
その状態で照射後に下着を履くと、
焦げた臭いが下着にも染み付いてしまいます。
衛生的にも良くないため、
肌トラブルの原因になってしまうこともあるでしょう。
毛を剃らずに照射してしまうと、カートリッジのガラス面が
ムダ毛の焦げたすすで汚れてしまう原因になります。
カートリッジを掃除しなくても脱毛はできますが、
汚れがあまりにも酷いと脱毛効果が低くなることもあります。
ムダ毛の焦げたすすがガラス面に付着すると固着して、
ティッシュなどで拭いても簡単に取れません。
最後にケノンでVIO脱毛するときに全剃りする最大の理由は、
剃らずにケノンで照射すると脱毛効果が半減するためです。
ケノン公式にも以下の記載があります。
ケノンは皮膚の表面に出ている毛ではなく、
皮膚の内側に隠れている毛根の部分に
照射しないと脱毛効果がありません。
ムダ毛を剃らないと皮膚の表面の毛に熱が伝わってしまい、
肝心の毛根には伝わりにくくなってしまいます。
ケノンを使って脱毛効果を出すには、
毛を剃ることが重要で、絶対に毛を抜いてはいけません。
毛抜きや除毛クリーム、ワックスなどを使用すると
毛根から毛を引き抜いてしまいます。
毛が無いと、光を吸収する黒色のものが無いので、
毛根に光が届かなくなり、毛根がダメージを受けず、
脱毛効果を得ることができなくなります。
ケノンの強力な光を毛根にしっかり届かせるためにも
VIOのムダ毛を全剃りしてから脱毛することが重要です。
実際に脱毛サロンや医療クリニックで脱毛する場合でも
全剃りしてから施術を行うのが基本です。
ケノンでVIO脱毛する場合でも同じように
全剃りしてから照射をしてください。
VIOの全剃りをする場合はホットタオルなどで温めてから、
行うようにしましょう。
肌が乾燥していると、肌を傷つけやすくなります。
肌を温めて皮膚を柔らかくしておくことで、
ムダ毛の自己処理がしやすくなります。
ホットタオルで温めるのが面倒な人は、
お風呂上りに自己処理するといいでしょう。
ケノンでメンズのVラインを脱毛する方法
メンズがケノンでVラインを脱毛する前に知っておくべきこと
男性のVラインがどこかわからない方も多いようです。
男性のVラインとは、足の付け根から骨盤の高さの部位で、
形がV字に見えることからVラインと呼ばれています。
この点線部分がVラインの範囲になります。
Vラインの脱毛は、以下の3つのタイプに分かれます。
毛量はそのままでVラインの形だけ整えたい人。
Vラインは残したいけど毛量を抑えたい人。
全部無くしてツルツル(ハイジニーナ)にしたい人。
欧米人男性は日本人の男性に比べて、
アンダーヘアの処理はほぼ常識になっています。
サッカーなどのスポーツ選手は、
ほぼ間違いなくVIO脱毛をしています。
特にアメリカでは男女ともに、
ほとんどの方がVIO脱毛をしています。
Vラインの毛を残すことなく、
ツルツルの状態にすることが一般的となっています。
欧米では毛があることで不衛生になることを防ぐために
VIOをツルツルの状態にする人が多いと言われています。
日本人男性でVIO脱毛している人は、
4人に1人という調査結果になっています。
ただし、ここ数年は20代~30代で
VIO脱毛される方の割合が急増しています。
とは言え、Vラインの毛を
ツルツルにする男性は少ないです。
Vラインについては、男性器の上側を少し残して
周りを綺麗に処理する人が多いようです。
Vラインの毛を残す場合は、
事前にVラインのデザインを決めます。
メンズのVラインのデザインで人気があるのは、ナチュラル、
逆三角形(トライアングル)、逆台形型、長方形(Iライン)になります。
ナチュラルは、形を変えずに、
毛量を減らしたデザインになります。
自然な仕上がりで、
お手入れしている感が出ないのが特徴です。
Vラインの毛をすべて脱毛するわけではないので、
清潔な印象にしつつ毛を残したい方に人気のデザインです。
温泉や銭湯、サウナなどに頻繁に通っている男性から
支持されているデザインです。
逆三角形もVライン周辺のムダ毛を綺麗に脱毛しつつ、
自然に仕上がるので、海外でも人気のデザインになります。
ナチュラルよりも毛量が少なく、清潔感がアップし、
下着の中でムレにくくなって快適になります。
ただし、男性の方は骨盤が女性よりも大きいのと、
体格も大きいので綺麗に逆三角形にすると、
少し不自然かなと思われることもあります。
逆台形型は上部が広がり、下部に向かって狭くなるデザインで、
体型や個人の好みに合わせやすいスタイルです。
20代男性の理想のアンダーヘアデザインとしても人気があります。
長方形は、Vラインの毛が生えている幅を
狭くしたデザインになります。
Vラインをスタイリッシュな
印象にしたい男性に向いています。
Vラインのデザインを整える場合でも、
最初の数回は全剃りと全脱毛する必要があります。
中々デザインが決められない人は、
最後にどうするのかを決めるのも一つの手です。
Vラインの毛を残す場合は、ハイジニーナ(完全に無毛)に比べて
脱毛効果を実感できるまでの期間や脱毛が完了するまでの時間が
短くなるというメリットがあります。
Vラインの毛量を抑えたい人は、
初回と4回目以降で自己処理の仕方が変わります。
初回の脱毛前は全体に照射をするために、
全剃りしましょう。
4回目以降は、脱毛したい部分の
シェービングのみでOKです。
ただ毛量の多い人は4回目も
全剃りした方が良い場合もあります。
1回目の照射後に自分の毛量をチェックしてから、
脱毛に挑みましょう。
ハイジニーナは、Vラインの毛を全て無くして
ツルツルにした状態です。
ムダ毛処理の必要がなく、どんなデザインの
下着や水着でも毛がはみ出る心配がありません。
部屋に隠毛が落ちることもなくなるので、
掃除がしやすくなりす。
毛がないことで陰茎に引っ掛かたり、
絡まったりすることがありません。
ただし、温泉や銭湯、サウナなどに頻繁に行かれる方は、
人目が気になったり、抵抗感を抱いてしまう方も多いです。
ですので、とりあえず毛量を少なく整えて、
ゆくゆくはハイジニーナにするのもありだと思います。
Vラインをツルツル(ハイジニーナ)にしたい人は、
毎回、Vラインの毛を全剃りしましょう。
ケノンでVラインをツルツルにするつもりはない人でも、
3回目までは全剃りがおススメです。
理由は、全体的に毛量を減らしてから
自分好みの形に整えた方が、毛量が少なくなり、
見た目がスッキリしたVラインに見えるためです。
毛量を残したまま形を整えると、
残した部分だけがモコモコと目立って、
不自然なVラインに見えます。
3回目までは全剃りをすることで、
毛量が元々少ない自然なVラインになります。
3回目までは全剃りをして、
4回目以降に形を整えるようにしましょう。
メンズがケノンでVラインを脱毛する前に準備しておきべきもの
保湿剤
ハサミ
電気シェーバーやカミソリ、ヒートカッターなど
サングラス
保護シール(ホクロなどがある場合)
ケノンでVIOを脱毛する前に
事前準備としてムダ毛を剃りますが、
その前にハサミで1cm程度の長さまでカットします。
最初に長い毛をカットしておくことで、
シェービング時に毛が引っかかるのを防ぐことができます。
VIOのムダ毛をカットする時は、
どんなハサミを使えばいいですか?
ハサミはヘアカット用のものでいいですが、
大きなものだとカットしにくいため、
小さなものを選ぶようにしましょう。
おススメは、眉用ハサミです。
刃の部分が皮膚に触れることもあるので、
ハサミは綺麗に消毒しておきましょう。
もし肌を傷つけると毛穴にばい菌が入って炎症を起こし、
毛嚢炎になる可能性があるので注意が必要です。
シェービングする時は、カミソリや毛抜き、
除毛クリームなどは刺激が強いため、
デリケートなVIOには適していません。
特に脱毛クリームや脱毛ワックスは
絶対に使用しないでください。
脱毛クリームや脱毛ワックスは腕やスネ毛などのムダ毛に
使用することを目的として作られています。
脱毛クリームはタンパク質を溶かす成分が使用されているため、
VIOに塗るとかぶれたり炎症が起きてしまう可能性があります。
脱毛ワックスはVIOに使用すべき性質の油脂ではありません。
また、VIOのデリケートな肌には刺激が強すぎます。
固まったワックスを一気に剥がして強引に毛を引き抜くと、
ヒリヒリするなどの肌トラブルの原因となります。
VIOをシェービングする時は肌への負担が少ない
電気シェーバーを使用しましょう。
脱毛サロンでも、VIO脱毛前の自己処理には
電気シェーバーを奨めているところが多いですよ。
VIOの自己処理におススメの
電気シェーバーってありますか?
4in1多機能シェーバーがおススメです。
男女兼用の電気シェーバーでVIOだけでなく、
顔、眉毛、脇、腕、足など全身の広い部分や
狭い部分の毛を自己処理できます。
<おススメポイント>
・脱毛サロンのプロ監修
・肌を傷つけない安心設計
・USB充電式で、電池交換の手間が不要
・ヘッド部品水洗い可能
・防水仕様だからお風呂で使える
・小型軽量で剃り味抜群
・静音設計で、音が聴こえないぐらい小さい
・スイッチを誤操作する心配がない
Vラインの形だけを整えたい人は何を使えばいいですか?
ハサミの代わりにヒートカッターを使うといいでしょう。
ヒートカッターは熱線で毛を焼き切るため、
毛先を尖らせずにカットすることができます。
それによって、かゆみを軽減し、
肌へのチクチク感を和らげることができます。
おススメのヒートカッターはシルキーケアです。
<おススメポイント>
・コンパクト
・携帯可能
・簡単操作
VIOの脱毛後にはどんな保湿剤を使えばいいですか?
VIOの脱毛後のデリケートゾーンの保湿には、
専用の保湿クリームを使いましょう。
パイナップル豆乳ローションには、2つの保湿成分が含まれていて、
お肌の潤いをキープしてくれます。
大豆イソフラボンは、ムダ毛ケア後の保湿に最適です。
男性の髭剃り後のローションとしても使用できます。
ケノンでメンズのVラインを脱毛する時の手順・やり方
ムダ毛を何本かまとめてつまみ、
上に引っ張ってまっすぐにすると、
スムーズにカットできます。
Vラインのムダ毛をカットする時は、
縦方向に切っていくのがコツです。
カット後はシェービングをしますが、カミソリではなく、
必ず電気シェーバーを使ってください。
カミソリを使うと、肌に直接刃を滑らせて毛をカットするため、
シェーバーよりも深剃りしてしまうからです。
深剃りをすると、ケノンの脱毛効果が弱まってしまったり、
肌荒れを引き起こす恐れがあります。
深剃りをするとムダ毛が肌の下に埋もれてしまい、
その状態でケノンの光を当てても、
ムダ毛にはほとんど当たりません。
結果として十分に脱毛効果を得られず、
せっかくのケアも無駄になってしまいます。
ケノン公式サイトにも以下のように記載されています。
光は、メラニン(濃い色素)に反応します。
「ケノン公式サイト」より引用
効率よく照射するためには、深剃り等を行わず、
使用する前日に毛並みにそって処理を行ってください。
剃るときは、軽く、優しく剃って下さい。
また、カミソリで肌が傷ついてしまうと、
ケノンを照射したときに光が反応して火傷の原因になります。
電気シェーバーは刃を直接肌に当てなくても毛が剃れるため、
カミソリよりも肌に優しく、深剃りすることはありません。
シェービングする際はお風呂上りがお勧めです。
皮膚を温めることで肌と毛が柔らくなって、
シェービングの際に毛が引っ掛かりにくくなります。
Vラインを剃る時は毛の流れに沿って、上から下へ
電気シェーバーを優しくなでるように動かしましょう。
毛の流れに逆らって剃ると、
毛穴周辺の皮膚を傷つけてしまいます。
これも火傷の原因になります。
剃る時は皮膚を押さえ、
引っ張りながら剃ると上手く剃れます。
陰茎の付け根のところは、
毛量がぎっしりしているところなので、
脱毛された方がいいと思います。
そのため、陰茎の付け根1cmは
シェービングすることをお勧めします。
シェービングしたときに陰茎が少し見えてしまうのが、
不自然かなと思いますが、上の残している毛が伸びてしまえば
全然、不自然ではなくなりますので、ご安心ください。
毛が肌から1mm弱くらい頭を出している状態まで
シェービングをします。
Vラインのムダ毛を剃り終えたら、
保湿剤を塗ってしっかりスキンケアします。
シェービング直後は肌が敏感になっているので、
しっかり保湿すると痛みや赤みの軽減にも繋がります。
ケノンで照射直前に
Vラインを保冷剤で10秒ほど冷却します。
照射前にVラインを冷やすことで、
痛みを軽減したり、火傷の予防ができます。
肌が温まらないうちに素早く照射します。
ほくろやシミがある部分は、
事前に保護シールを貼ってください。
VラインはIラインやOラインに比べると、
比較的痛みは少ないと言われています。
ですが、Vラインの付け根になると、
痛みが強くなると言われています。
いきなりレベル10で照射すると痛みを感じやすいので、
レベル1から徐々にレベルを上げるようにしましょう。
照射前にサングラスをかけ、照射口を肌に密着させて
照射する部分を確認しながら慎重に当てていきます。
照射面を肌に対して垂直に当てるのがポイントです。
ケノンは照射口が肌に密着していない場合、
ボタンを押しても光が照射されないようになっています。
「肌に当てて下さい」という表示が出る場合、
センサーを肌に上手く当てれていない可能性があります。
正しく密着させると「ピッ・ピッ・ピッ」と音が鳴ります。
少し皮膚を伸ばすようにして片手を添えて、
照射面が肌から浮かないように垂直に当てます。
照射する時は、照射面(光が出てくる所)を確認して、
照射した部分が重ならないように注意して下さい。
ただし、多少の重なりは問題ありません。
ケノンでVラインを脱毛する際は、
椅子に座って足を開くなど楽な姿勢で照射してください。
ケノンでVラインを照射する時は、
ハンドピースを縦に持って上から当てていきます。
Vラインの先の方は少し斜めにして照射します。
Vラインは毛量がとても多いので1~3回目までは
毛量を減らす意味でも全剃りして照射します。
ケノンで照射直後に
Vラインを保冷剤で10秒ほど冷却します。
保湿ローションや保湿クリームで
脱毛後のVラインを保湿します。
しっかりと保湿することで、
脱毛後のチクチクやかゆみを軽減できます。
Vラインを脱毛した日から数日後も
保湿をすることで脱毛後の経過が良くなります。
ケノンでメンズのVラインをツルツル(ハイジニーナ)にする方法
ケノンでVラインの毛を残さず、ツルツルにしたい場合は、
上記の5ステップを繰り返すのですが、脱毛頻度を調整しましょう。
ケノンは週1回の照射が推奨されているので、
Vラインの毛が薄くなるまで、週1ペースで脱毛します。
Q.どのくらいの頻度で使えばいいですか?
「ケノン公式ユーザーサポートサイト」より引用
A.約1週間の間隔でご利用ください。
同じ場所へ照射する場合は1週間は期間をあけ、最低でも4~5回は繰り返し、
5回目以降が必要な場合はお肌の様子を見ながらご利用ください。
最初の1~2回目は脱毛効果がなく、
すぐに毛が生えてきます。
ですが、3回目以降に照射レベル8~10で6回照射すると、
毛が細くなったり、生えたり生えてこなかったり、
まだらに生える感じになります。
Vラインの毛が薄くなってきたら、ケノンの使用頻度を
1週間に1回から2週間に1回と徐々に下げます。
ケノンの使用頻度を下げる理由は、
間隔を空けないと皮膚がダメージを受けたり、
脱毛の効果が弱くなったりするためです。
毛は成長期、退行期、休止期のサイクルを繰り返し、
生え変わっています。
これを毛周期と言いますが、
ケノンの光は成長期の毛にしか反応しません。
成長期の毛に合わせて照射するために、
脱毛の間隔を空ける必要があるのです。
毛には成長期を迎えている毛もあれば、
休止期でこれから生えてくる毛もあり、
毛周期の状態がバラバラになっています。
だからこそ、継続的にケノンを使って、
成長期の毛に光を当てる必要があります。
ケノンで上記のステップ1、2を続けていると
Vラインの毛がほとんど生えてこなくなります。
人によって毛量や毛質、毛周期などは異なりますが、
5~6回程度で毛が細くなり始め、7~10回程度で
Vラインの自己処理が楽になってきます。
13~20回程度、ケノンでVラインの脱毛をすれば、
自己処理がほとんど必要ないくらいになります。
ですが、VIOの毛は休眠期が長いので、
長期間放置していると、また毛が数本生えてきます。
この時だけケノンで脱毛します。
これを繰り返すことで1年半から2年ほどで、
自己処理がほぼいらないツルツル状態を
キープできるようになります。
ケノンでメンズのVラインの毛を薄く整える脱毛方法
IラインやOラインは人の目につくことはないため、
ツルツルに脱毛するのが一般的です。
ですが、Vラインは温泉や銭湯、サウナなどに入ったとき、
周りに見えてしまうため、周囲の目が気になる方も多くいます。
そのため、見た目を自然にするように、
Vラインの毛だけを残す男性も多くいます。
Vラインの毛量を減らして自然なデザインに整えれば、
脱毛しても目立つことはありません。
ただし、Vラインの面積が小さいと
目立つ可能性があるので、注意が必要です。
Vラインの毛を残す場合は、
最初にVラインのデザインを決めます。
デザインが決まったら、鏡を見ながら
水性ペンなどを使って下書き線を描いていきます。
水性ペンは市販のもので問題ありません。
ただし、使用する水性ペンの色はピンク、
またはオレンジにしてください。
青色系の水性ペンを使うと、
その色にケノンの光が反応してしまって、
火傷の原因になってしまいます。
下書きが終わったら、毛の長さが
1mm以下になるようにシェービングします。
毛が長いとケノンの光が毛根に伝わらないのと、
火傷の原因に繋がってしまいます。
ケノンでVラインの毛を薄くして整えたい場合は、
目安として始めの3回目までは全剃りをします。
ただし、毛の量や毛質により個人差があるため、
全剃りの回数はご自身の毛の状態を見て判断してください。
最初に全剃りをしないと、ケノンで照射した部分と
一度も照射していないVの部分との毛質がかなり違って、
やや不自然な仕上がりになってしまいます。
ケノンで脱毛回数を重ねるごとに、
毛量が減って細く柔らかくなっていきます。
毛量が減って毛が細く柔らかくなってきたところで、
全剃りをストップすることで自然な仕上がりになります。
これくらいで全剃りをストップすると、
毛を残した状態でVラインの形を作ることができます。
ケノンでVラインの毛が薄くなってきたら、
薄さをキープしつつ、後は形を整えていきます。
ケノンでVラインの周囲の毛をなくす脱毛にチェンジします。
この時にVラインのデザインをなるべく小さめにするのか、
下着からはみ出ない程度の大きさにするのかを決めます。
最初からデザインを決めてその形に合わせて照射すると、
クッキリとした境目が出て浮いてしまう可能性があります。
まずは、全体的に毛を薄くしてから、
好みの形に合わせて照射するのがおすすめです。
Vラインのデザインは、スタイルガイドを使うと便利です。
好みのデザインの形に切り取ったスタイルガイドで
ガードしながらケノンを照射します。
メンズがケノンでVラインを脱毛する時の脱毛回数と脱毛期間の目安
1回目(レベル1~3)
2回目(レベル3~5)
3回目(レベル5~8)
4回目以降(レベル8~10)
照射方法
肌に垂直にケノンを当てて照射
脱毛ペース
1週間に1回
使用カートリッジ
ストロングカートリッジ
所要時間
約15分
メンズがケノンを使ってVライン脱毛をした場合の
脱毛回数と脱毛期間について一覧にまとめました。
脱毛回数 | 脱毛期間 | Vラインの変化 |
1~2回目 | 2週間 | ほぼ変化なし。 |
3~5回目 | 1ヶ月 | 毛量がやや少なくなる。 |
6~12回目 | 1ヶ月~3ヶ月 | 生える毛が細くなってくる。 |
13~20回目 | 3ヶ月~5ヶ月 | 毛量が少なくなって、毛質が柔らかくなる。 |
21~28回目 | 5ヶ月~7ヶ月 | 毛量がだいぶ少なくなってくる。 |
28~36回目 | 7ヶ月~10ヶ月 | 全体の毛量が減って薄くなってくる。 |
37~41回目 | 10ヶ月~12ヶ月 | 自己処理が楽になってくる。 |
42~46回目 | 12ヶ月~16ヶ月 | ほとんど毛が生えてこなくなる。 |
ケノンでVIO脱毛する際に一番効果が出るのが
早いのがVラインと言われています。
とは言え、Vラインは太い毛が密集しているので、
薄くなるまで相当時間がかかります。
ただし、Vラインのの照射時の痛みは、
IラインやOラインに比べると比較的少ないです。
おへそに近いほど痛みは少ないですが、
一番痛みを感じやすいのは真ん中から
さらに下の部分にかけての部分です。
もちろん、痛みの感じ方には個人差がありますが、
我慢できないほど痛いわけではありません。
ケノンは常に改良を重ねていて、
バージョンアップを繰り返しています。
2012年の発売から10年以上に渡って
アップグレードを繰り返しています。
2024年1月時点での最新バージョンは8.7となります。
最新バージョンのケノンはUSPLという発光技術を使って、
肌に与えるダメージを少なくしています。
照射パワーも20%アップしているため、
よりVラインへの脱毛が期待できます。
旧型のケノンでVラインの脱毛をしている人は、
痛みを強く感じたり、ほとんど効果がない人もいました。
ですが、最新バージョンのケノンは
旧型に比べて性能が格段に上がっているため、
より効果的に脱毛ができるようになっています。
最新バージョンのケノンは脱毛効果が高いからこそ、
無理をしがちな人が多くいます。
もちろん、パワーの強いカートリッジを使って、
照射レベルを高くすれば脱毛効果は上がります。
ただし、ケノンの光に自分の肌が耐えられるかどうかは、
かなり個人差があります。
そのため、ケノンの説明書にはレベル1から試して、
無理のないレベルで照射するように記載されています。
ケノンで脱毛している方の中には、
自分の許容範囲を超えた強いレベルで、
無理してやっている方もいます。
ケノンでVラインを照射する時は、
4回目以降はレベル8を推奨していますが、
4回目でも痛みが強かったり、赤みが出た場合は
決して無理せずにレベルを下げてください。
耐えられないレベルで無理をして
照射をすることで肌がダメージを受けると、
その部分が完治するまで照射ができなくなります。
特に最初のうちは肌も慣れていませんし、
毛根もしっかりしているので、
無理のない範囲で少しずつ脱毛を続けていきましょう。
その方が安全ですし、無理せずに継続できるので、
長期的な目線で見れば一番脱毛効果が出ます。
早く脱毛したい気持ちはわかりますが、
ゆっくりと確実にやっていきましょう。
\ ケノンは剛毛なVIOも脱毛できるパワフルな照射が魅力! /
ケノンでメンズのIラインを脱毛する方法
メンズがケノンでIラインを脱毛する前に知っておくべきこと
男性のIラインとは男性器から、
肛門の手前までの部分を言います。
この点線部分がIラインの範囲になります。
蒸れやすく臭いが気になりやすい部位なので、
ケノンでの脱毛がおすすめです。
メンズのIライン脱毛はVラインとは違って、
ツルツルにする方がほとんどです。
ツルツルに脱毛することで夏場はムレが軽減されます。
Iラインの男性器へケノンを照射する際に、
生殖能力への影響を心配される男性もいるでしょう。
これに関しては、ペニスや睾丸部分にケノンを照射しても、
生殖能力に影響が出ることはないので、安心してください。
ケノンの光は、皮膚の表面部分でのみ作用します。
このため、生殖機能や精子などに
影響が出ることはありません。
そもそもケノンは家庭用脱毛器なので、
照射パワーもレーザーや業務用脱毛機に比べて低く、
医療機器でもありません。
そのため、生殖機能に悪影響はありませんので、
安心して脱毛してください。
Iラインは皮膚が薄く、色素沈着や黒ずみもあるため、
ケノンの光が強く反応して、痛みの度合いも大きくなります。
特にケノンで脱毛初期の頃はまだ毛量が多いため、
その分、痛みも強く感じることが多いです。
あるメンズ脱毛サロンのアンケートでは、
約7割の方が「痛かった」と回答しています。
とは言え、ケノンで脱毛回数を重ねると
痛みが少なくなることが多いので、
いずれにしろ最初数回だけは我慢が必要です。
メンズがケノンでIラインを脱毛する前に準備しておきべきもの
保湿剤
ハサミ
電気シェーバーやカミソリ、ヒートカッターなど
ペーパータオル
サングラス
保護シール(ホクロなどがある場合)
ケノンでメンズのIラインを脱毛する時の手順・やり方
点線の範囲のように少し広めにシェービングします。
男性器からOラインの間のムダ毛も処理ます。
最初にハサミでIラインのムダ毛を
1cm程度の長さまでカットします。
ハサミは事前に消毒しておきましょう。
カミソリの場合は、シェービングジェルを
しっかり塗りましょう。
ペン型シェーバーの場合は、
水分を拭き取りましょう。
Iラインは自分で確認しにくい部分ですが、
鏡の前で足を開いて椅子に座ると確認しやすくなります。
椅子にはペーパータオルや
新聞紙などを敷いておきましょう。
剃り方の基本は逆剃りでなく、毛の流れに沿って、
しっかり強く押し付けないように優しく肌に当てます。
手でしっかり引っ張って剃りましょう。
付けの部分は毛が濃いので、
何回か刃を通してゆっくりと剃りましょう。
シェーバーを何度も持ち替えたり、
角度を変えてゆっくりと剃りましょう。
玉袋をしっかり引っ張りながら、
シワの中まで剃りましょう。
玉袋をしっかりと持ち上げて
裏側もシワを伸ばして剃りましょう。
Oライン側まで少し広めに剃りましょう。
陰嚢部分は上下左右しっかりと引っ張って、
丁寧にシェービングを行ってください。
その際にシェーバーを強く
押し当て過ぎないようにしてください。
玉袋は傷つきやすいので、
慎重にゆっくりと剃りましょう。
反対の手で玉袋を持ち上げます。
玉袋の横のムダ毛も
内側からゆっくりと剃りましょう。
ザラザラ感が無くなるように剃れると良いです。
深剃りをするとケノンの光が反応できないため、
脱毛効果が落ちてしまいます。
0.1ミリ~0.5ミリくらい残してある方が綺麗に毛が抜けるので、
あまり深剃りしないようにしましょう。
剃り残しがあると痛みが増したり、
脱毛後にムラになってしまうことがあります。
VIOは皮膚が薄くデリケートな部分なので、
肌への負担が少ない電気シェーバーでの自己処理がお勧めです。
幅が狭い部分はT字カミソリでも処理できますが、
I型の電気シェーバーを併用するのがお勧めです。
ホットタオルなどでIラインを温めてから行うと
肌への負担が軽減します。
自己処理後は肌トラブルが起こりやすいので、
低刺激のローションやクリームでしっかりと保湿してください。
ケノンで照射直前に
Iラインを保冷剤で10秒ほど冷却します。
照射前にIラインを冷やすことで、
痛みを軽減したり、火傷の予防ができます。
冷却をおこたると肌が赤くなったり、
痛みが出てしまいます。
特にIラインは痛みを感じやすいため、
念入りに冷却することが重要なポイントです。
Iラインはしっかり冷やしておかないと
痛みを強く感じます。
肌が温まらないうちに素早く照射します。
ケノンのようなフラッシュタイプの家庭用脱毛器は、
特殊な光が毛根の黒い色素に反応することで脱毛効果が現れます。
日本人の目の色素は黒に近いため、
ケノンを使用時は必ず目を保護するサングラスをして
ケノンの光から目を守ることが大切です。
メンズのIライン脱毛は、陰茎や陰嚢、
陰嚢のつけ根下~肛門付近までの
縦のラインがセルフ脱毛の範囲です。
亀頭など毛のないところは、
毛が生えないので照射しません。
ケノンの電源を入れ、
照射レベルの設定を行います。
Iラインはたいていの人に色素沈着がある部位なので、
人によっては強い痛みを感じることもあります。
脱毛初回は照射レベルを1に設定して、
肌に異常がないかなど様子を見るようにしましょう。
肌状態を確認し、問題がなければ、
照射レベルを少しずつ上げていきましょう。
ケノンで照射する際は、
鏡を用意して見える部分を広げましょう。
自立する鏡を前に置いて膝を立てて座り、
鏡を見ながら、照射面を縦方向にして
上からOラインに向かって奥の方まで当てていきます。
太ももの窪みなどの複雑な部分は、
皮膚を伸ばして照射漏れ(打ち漏れ)がないよう、
必ず鏡で確認しなが照射してください。
ケノンで照射時に熱が発生するので、
照射後は肌への負担を軽減するため肌を冷やします。
脱毛後はIラインを保冷剤で10秒ほど冷却します。
Iラインの脱毛後は、肌への負担が大きいため、
炎症などの肌トラブルを引き起こす可能性があります。
また、ケノンで脱毛後は肌のバリア機能が失われ、
肌が乾燥しやすい状態になっています。
しっかりと保湿を行うことで照射後の痛みを軽減したり、
肌トラブルを予防できます。
ケノンで脱毛後の保湿ケアには、
アルコールやパラベンフリーなど、
低刺激タイプのものを使いましょう。
Iラインはデリケートゾーン用の
保湿クリームを使用してください。
デリケートなVIOの脱毛後のお手入れにおすすめなのが、
iroha INTIMATE CAREの『VIO TREATMENT LOTION』です。
保湿成分『ヒアルロン酸Na』、
『加水分解コラーゲン』をたっぷりと配合し、
お肌に潤いを与えてなめらかな状態に導きます。
控えめな粘度のサラッとしたテクスチャーなので、
肌になじみやすくお風呂上がりのお手入れにもおすすめです。
弱酸性で、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、エタノール、
合成着色料、合成香料、シリコン、鉱物油、動物由来成分不使用。
ケノンでメンズのIラインをツルツル(ハイジニーナ)にする方法
ケノンでIラインの毛を残さず、ツルツルにしたい場合は、
上記の5ステップを繰り返すのですが、脱毛頻度を調整しましょう。
ケノンは週1回の照射が推奨されているので、
Iラインの毛が薄くなるまで、週1ペースで脱毛します。
VIOの中でも特にIラインのムダ毛だけは男女関係なく、
かなり抜けにくいと言われています。
脱毛サロンでもVラインやOラインと比べ、
Iラインだけは抜けにくいと感じる人は多くいます。
一般的にIラインは色素沈着や黒ずみがあり、
ケノンの光がムダ毛だけではなく、
皮膚に含まれるメラニン色素にも強く反応します。
これによって、ケノンによる照射パワーが
ムダ毛だけではなく皮膚にも分散するので、
他の部位と比べると脱毛効果が出にくいのです。
基本的にケノンはIラインに色素沈着や
黒ずみがあっても照射することは可能です。
ですが、Iラインの色素沈着が広範囲にある場合や、
色が濃すぎる場合は照射レベルが高すぎると火傷の原因になります。
ケノンで高い脱毛効果を得たいからといって
無理して痛みを我慢し続けると肌がダメージを受け、
火傷を引き起こすリスクがあります。
ケノンで照射時にIラインの痛みが強く、
照射レベルが上げられないと、
Iラインの毛が抜けない可能性があります。
Iラインの痛みが強い場合は、
連続ショットを使ったり、
カートリッジをストロングではなく
スーパープレミアムに変えてみましょう。
Iラインの毛が生えてくる間は週1ペースで脱毛をして、
毛が薄く生えにくくなったら、徐々に脱毛ペースを下げます。
ケノンの使用頻度を下げる理由は、
間隔を空けないと皮膚がダメージを受けたり、
脱毛効果が弱くなったりするためです。
実際に医療脱毛や脱毛サロンのカウンセリングに行くと、
「毛が生えにくくなってきたら、脱毛間隔を空けていただくと、
より効果的です。」と案内されることも多くあります。
Iラインのムダ毛が薄くなってきたら2週間に1回、
3週間に1回…と脱毛間隔を空けた方が効果的です。
脱毛間隔が空くと、Iラインのムダ毛が生え揃うので、
「ケノンの効果がなくなった?」と思う人もいます。
ですが、脱毛間隔が空いてしまっても、
ケノンの脱毛効果はなくなりません。
効果が無くなったように見えるだけなので、
安心してケノンでIラインの脱毛を続けてください。
毛には毛周期といって成長期→退行期→休止期の
3つのサイクルがあります。
ケノンの光は成長期の毛にしか反応しません。
Iラインの脱毛中に、ムダ毛がまた生えてくるのは、
退行期→休止期で脱毛できなかった毛が、
成長期になって伸びてきているだけです。
ケノンで脱毛時に退行期→休止期だった
ムダ毛には効果がないので、しばらくすると
成長期の毛になって生えてきます。
ケノンの光は成長期の毛にしか反応しないので、
毛周期を無視して脱毛間隔を短くすると、
ムダ打ちが多くなってしまいます。
脱毛間隔が短すぎると、成長期の毛が
生え揃っていない状態で照射するので、
1回あたりに処理できる毛が減ります。
結果的に成長期の毛が生え揃った状態と比べ、
脱毛の効率が悪くなってしまいます。
ケノンで脱毛後にIラインのムダ毛が
生え揃うまでの期間は個人差がありますが、
約1~2ヶ月程度で生え揃うことが多いです。
何回かケノンで脱毛を続けていると、
Iラインのムダ毛が生え揃うまでの期間が
少しずつ長くなります。
Iラインの毛が薄く生えにくくなってきたと感じたら、
ケノンでの脱毛間隔を空けてください。
Iラインの毛が薄く生えにくくなってきたら、
脱毛間隔を空けた方が効果が大きいです。
ケノンでの脱毛期間は長くなりますが、
照射によるムダ打ちが少ないので、
必要最低限の回数でIラインの脱毛が完了します。
ケノンで上記のステップ1、2を続けていると
Iラインの毛がほとんど生えてこなくなります。
やがてIラインの毛が数本程度しか
生えてこなくなります。
この時だけケノンで脱毛します。
Iラインをツルツル状態にするまで1~2年かかりますが、
ケノンでIラインの脱毛を始めて半年後ぐらいには、
自己処理がかなり楽になります。
メンズがケノンでIラインを脱毛する時の脱毛回数と脱毛期間の目安
1回目(レベル1~3)
2回目(レベル3~5)
3回目(レベル5~8)
4回目以降(レベル8~10)
鏡を見ながら照射
1週間に1回
ストロングカートリッジ
約15分
メンズがケノンを使ってIライン脱毛をした場合の
脱毛回数と脱毛期間について一覧にまとめました。
脱毛回数 | 脱毛期間 | Iラインの変化 |
1~2回目 | 2週間 | 脱毛効果をほとんど感じない。 |
4~8回目 | 2ヶ月 | しばらくすると元の毛量と同じになる。 |
9~12回目 | 2ヶ月~3ヶ月 | 全体的に少しずつ薄くなってきたと感じる。 |
13~16回目 | 3ヶ月~4ヶ月 | 全体的に少しずつ毛量が減っていると感じる。 |
17~20回目 | 3ヶ月~5ヶ月 | 全体的に毛が生えるまでのスピードが遅くなる。 |
21~25回目 | 5ヶ月~6ヶ月 | 毛が細くなって、まばらに生えてくる。 |
26~30回目 | 6ヶ月~7ヶ月 | 脱毛効果を感じる。 |
31~35回目 | 7ヶ月~9ヶ月 | 自己処理の回数が減る。 |
36~40回目 | 9ヶ月~10ヶ月 | ツルツルを実感してくる。 |
41~45回目 | 10ヶ月~12ヶ月 | 新たな毛がほとんど生えなくなる。 |
46~49回目 | 12ヶ月~14ヶ月 | 自己処理がほとんど不要になる。 |
50~53回目 | 14ヶ月~17ヶ月 | ある程度はツルツルの状態を保てるようになる。 |
メンズがケノンでIラインを脱毛した場合、
10回以内の照射だと効果を実感しにくく、
12回以上の照射で全体的に毛が減ってきたと
実感できることが多いです。
早い人で2~3ヶ月ほどケノンで脱毛を続けていると
Iラインの毛が薄くなっていると実感できます。
Iラインの毛がほとんど生えなくなるぐらい
自己処理がほぼ不要になるまでに必要な期間は、
最低でも1年以上で、30~40回程度の照射が必要です。
どんな脱毛方法であっても
Iラインの脱毛は短期間で終わりません。
毛周期の関係上、Iラインの脱毛完了までには
約1~2年はかかります。
脱毛間隔は初めは1週間に1回程度ですが、
Iラインの毛が減ってきたと感じるようになったら、
徐々に脱毛回数を減らしましょう。
ケノンでIラインを脱毛する時は、
ストロングカートリッジが推奨されていますが、
持っていない人はスーパープレミアムを使ってください。
痛みに強い人だといきなりレベル5で照射しても
それほど強い痛みはなく使用できます。
ストロングのレベル7で照射して痛みが強い人は、
スーパープレミアムのレベル7だとちょうどよい強度です。
ストロングカートリッジは照射面積が狭くなる分、
出力が高くなるので、レベルの調整には注意が必要です。
ケノンは家庭用脱毛器の中でもトップレベルで出力が高いため、
レベルを上げすぎると火傷するリスクがあります。
もともと肌も痛みにも強いので、レベル10で照射したら、
丸1日経過してから一部分がカートリッジ型に赤くなり、火傷状態に。
以降はレベル8で照射するようにし、火傷は回避できています。
レベル10でもしっかり冷却すれば痛みは感じませんでしたが、
個人差が大きいので低いレベルから試してください。
火傷にはビビリましたが、効果はあるように思うので今後に期待。
ストロングはいきなりレベル5で照射すると、
痛みを感じやすいため、レベル1から照射してください。
ストロングはスーパープレミアムに比べて、
照射速度が遅くなるので、脱毛に時間がかかり、
痛みも感じやすくなります。
ケノンでIラインの脱毛をする時は、
4回目以降はストロングのレベル8を推奨していますが、
痛みが強い場合は無理をせずにレベル7で照射してください。
特に脱毛回数が少ないときは痛みを感じやすいですが、
脱毛回数を重ねるごとに毛量が減って痛みが軽減してきます。
その頃にレベル8以上で照射をして痛みを確認してください。
ストロングでもIラインの脱毛効果がないと感じている方は、
ストロング2カートリッジを試してください。
ストロング2カートリッジは2024年1月1日にリリースされた、
ケノンシリーズで最新のカートリッジになります。
これまで一番照射パワーが強かったのはストロングでしたが、
ストロングをさらにパワーアップさせたのがストロング2です。
ストロング2は1照射の総出力が35J(ジュール)あります。
ジュールとはエネルギーの強さを表す単位です。
ざっくりですが、数値が大きいほどパワーが強く、
数値が小さいほどパワーが小さくなります。
実は今までケノンのジュール数は非公開でした。
今回リリースされたストロング2は35ジュールで
かなりの高出力になっています。
現在、ストロング2はケノンシリーズで最高出力になっています。
ストロング2の詳細
照射面積 | 3.5cm×1.4cm=4.9cm2 |
照射回数 | レベル1(50万回)レベル10(10万回) |
単品購入 | 不可 |
ストロング2の入手方法はレビュー特典限定の
無料プレゼントになります。
レビュー特典を受けたい場合は、ケノンを購入後、
1年以内にレビュー投稿する必要があります。
入力フォームに記入する内容
出荷番号(『出荷のお知らせ』メールに記載)
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性別
タイトル
本文
公式ショップにレビュー投稿後、
10日前後でストロング2が届きます。
現在、ストロング2カートリッジを手に入れる方法は
ケノン購入後のレビュー特典だけになっています。
ケノン本体同時購入でも買うことはできないので注意してくださいね。
また、単品購入はできないため、現在、ケノンを持っている人も
ストロング2カートリッジを手に入れることはできません。
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ケノンでメンズのOラインを脱毛する方法
メンズがケノンでOラインを脱毛する前に知っておくべきこと
Oラインとは、肛門周りのことを指します。
Oラインは肛門の粘膜以外すべてを指します。
産毛など細い毛が生えている
お尻全体とは別なので注意しましょう。
この点線部分がOラインの範囲になります。
Oラインは見えづらいので、
自己処理するのが難しい箇所です。
また、Oラインは排泄物が付着しやすいので、
清潔に保ちづらい場所と言われています。
Oラインを脱毛することで衛生的に保てます。
メンズのOライン脱毛もIライン脱毛と同じく、
ツルツルにするのが一般的です。
Oラインをツルツルにすることで、
ムダ毛のせいで何度も拭き取ることがなくなります。
それによって、肌を傷つけてしまったり、
痔になるリスクを下げることができます。
Oラインにムダ毛があると蒸れやすいため、
かゆみなどの症状が出やすくなります。
Oラインをツルツルに脱毛しておけば、
こうした肌トラブルも抑えられます。
反対にメンズがOラインを脱毛するデメリットは、
照射時の痛みがVIOの中でも一番強いことです。
肛門周りの脱毛時は、「針が刺さるような痛み」と
例えられることもあるほどです。
女性の場合はOラインには
濃い毛が生えていない方がほとんどです。
反対に男性の場合は、濃い毛が生えていることが多いので、
メンズの方が強い痛みを感じる方が圧倒的に多いと言われています。
Oラインは皮膚が薄くて黒ずみなどがあるため、
痛みを強く感じやすいと言われています。
そのため、痛みに弱い人にとっては
ためらってしまうでしょう。
とは言え、実際にケノンで照射すると
「思ったより痛くない」なんてこともあります。
ケノンは医療脱毛や美容脱毛で使用されている脱毛器と比べると
はるかに出力が弱いため、出力が弱い分、痛みが軽減されています。
また、ケノンのようなフラッシュ式の脱毛器は
少しずつ毛が細く薄くなっていくのですが、
それに伴い痛みもどんどん軽減されていきます。
ちなみに、将来の介護に備えて、
Oラインを介護脱毛をされる方も多くいます。
ただし、白髪になってしまうと脱毛ができないため、
50代までに脱毛することをおススメします。
メンズがケノンでOラインを脱毛する前に準備しておきべきもの
保湿剤
ハサミ
電気シェーバーやカミソリ、ヒートカッターなど
ペーパーショーツ
ペーパータオル
サングラス
保護シール(ホクロなどがある場合)
Oラインを脱毛する時におススメのペーパーショーツ
Oラインの脱毛は下着の布部分で
肛門を保護しながら照射していくのがポイントです。
下着の色はケノンの光が反応しにくい白色を選んで下さい。
黒っぽい色は熱を吸収する可能性があるのでNGです。
下着は白のTバックがおススメです。
普通の下着を使うときは
お尻にしっかりと食い込ませて照射します。
Oラインを脱毛する時におススメの電気シェーバー
Oラインは剃る範囲が狭いので、
ヘッドが小さく小回りの利くI字型がおススメです。
パナソニックのボディフェリエは、
厚さ約0.12mmの刃で、ムダ毛を根元からカットします。
刃の溝幅が広く作られているため、
VIOなどの太い毛もしっかり剃れます。
刃先が丸く、肌を傷つけにくいのも嬉しいポイント。
もちろん、VIOだけでなく全身に使えて、防水設計なので、
お風呂場でも使える上、使用後は丸ごと洗えます。
ケノンでメンズのOラインを脱毛する時の手順・やり方
長い毛がある場合は、
ハサミで短くカットしてください。
カットしておくと、
シェービングがスムーズです。
ハサミは事前に消毒しておきましょう。
Oラインは目視できないからと言って、
手探りで剃るのは危険です。
和式便器をまたぐ形で、
鏡の上でしゃがむ姿勢をとりましょう。
上から見下ろすと鏡に反射してOラインが良く見えます。
また、しゃがむことでOラインもしっかり開き
剃りやすくなります。
カミソリで剃る場合は、シェービングジェルを
しっかり塗りましょう。
Oラインに使用するシェービングジェルは、
敏感肌やデリケートゾーン用など、
肌への負担が少ない商品を選びましょう。
ペン型シェーバーの場合は、
水分を拭き取りましょう。
陰嚢から肛門にかけてのラインは、
内側から外側に向かって剃りましょう。
男性器との間の部分は袋を持ち上げ、
剃り上げるように剃りましょう。
Oラインは少し広めに剃ると、
剃り残しがなくなります。
尾骨付近はムダ毛が残りやすいので、
丁寧にシェービングしてください。
太ももの境目は臀部(でんぶ)の
シワ部分になります。
しっかりと皮膚を伸ばした状態で、
剃り上げましょう。
肛門に近いほど肌がデリケートなので、
慎重にシェービングしてください。
Oラインのシェービング後は、
保湿剤を塗ってケアしてください。
T字カミソリや電気シェーバーは使用後、
流水ですすぎ洗いした後、乾かしておきましょう。
しゃがみ続けるのがキツイ場合は、
椅子の隣に鏡を置いて椅子の上に片足だけ載せて覗き込むと、
Oラインを目視確認しながら自己処理しやすくなります。
ケノンで照射直前に
Oラインを保冷剤で10秒ほど冷却します。
ケノン公式サイトにも
以下のように記載されています。
Q.打ってから冷やすんですか?
A.いいえ違います。保冷剤で照射する部位を先に冷却してください。約10秒前後充分に冷却し、間を置かずすぐに照射を行ってください。(※間を置くと体温で冷却効果が失われてしまう場合がございますのでご注意ください。)照射後も同様に、約10秒前後冷却してください。
「ケノン公式サイト」より引用
冷却すると肌の熱を下げられるため、
Oラインの脱毛による炎症を抑えられます。
ケノンを購入すると、セット内容として
保冷剤が付いてきます。
ケノンをVIO脱毛以外の部位に使用する場合に
衛生面が気になる人は100円ショップなどで売っている
保冷剤を追加で用意しておくのがおすすめです。
Oラインの冷却後は、
肌が温まらないうちに素早く照射します。
照射する時は、目を保護するサングラスをかけます。
安定した体勢でOラインを確認しながら照射します。
下着で肛門を保護して鏡の上にしゃがみ、
しっかり確認しながら照射します。
OラインもIラインと同様に色素沈着が多いため、
初回はレベル1で照射して様子をみましょう。
レベルを上げてもし強い痛みを感じるようであれば、
次回からその部分は照射を避けましょう。
照射後は、約10秒前後冷却してください。
気になる場合は、20秒程度冷やすと良いでしょう。
冷却は保冷剤などを使います。
間を置くと体温で冷却効果が失われてしまうので、
すぐに冷却するようにしましょう。
レベルをしっかり見極めて痛いくらい冷やせば
肌トラブルは起こりません。
勘違いをされている方も多いのですが、
冷却は照射するたびに毎回行います。
ケノン公式サイトにも
以下のように記載されています。
Q.冷やすのは一回ですか?
「ケノン公式サイト」より引用
A.いいえ違います。
一発一発の照射毎に、つど前後冷却を行ってください。
また、広い範囲をまとめて冷却してから、連続照射して
いっぺんに終わらせようとしないでください。
数秒間を置くだけで、体温により冷却効果は失われてしまいます。
冷却しないままケノンを使用してしまうと、
肌へ負担がかかってしまい、火傷などの
肌トラブルを起こしてしまう危険性があります。
手間がかかり面倒に感じてしまうかもしれませんが、
冷却せずに使用して肌トラブルが起こる方が
皮膚科を受診するなど面倒なことになります。
ケノンで脱毛後は熱を持っていたり、
肌の水分が減ってしまったりと、
とてもデリケートな状態になっています。
美容クリニックやエステサロンで
「脱毛後は必ず保湿をしてください。」と案内されるのは、
乾燥による肌トラブルを起こさないためです。
保湿を怠ったりすると、痒みが出たり、ヒリヒリしたり、
最悪の場合には炎症や化膿が起こることもあります。
Oラインを保湿するときは、
低刺激のものを選びましょう。
ケノンでメンズのOラインをツルツル(ハイジニーナ)にする方法
ケノンでOラインの毛を残さず、ツルツルにしたい場合は、
上記の5ステップを繰り返すのですが、脱毛頻度を調整しましょう。
ケノンは週1回の照射が推奨されているので、
Oラインの毛が薄くなるまで、週1ペースで脱毛します。
肛門部分に照射しないように、
慎重に慎重を重ねて照射します。
Oラインはパンツをずらしながら照射しますが、
肛門部分にバンドエイドを貼って照射してもOKです。
特に男性は臀部から肛門周辺の毛が太く濃い場合が多く、
肛門周辺は色素沈着しています。
ケノンの光は黒い色に反応するので、
Oラインの毛が薄くなるまでは
光の吸収率が高くなり痛みが強くなります。
レベル8~10で照射をしても
それほど強い痛みを感じなくなってくれば、
Oラインの毛が薄くなっている状態です。
脱毛において大切なことは、
毛の抜ける仕組みを理解することです。
毛には毛周期と呼ばれているサイクルがあって、
成長期➡︎退行期➡︎休止期を繰り返しています。
ケノンの光はメラニン色素を多く含む
成長期の毛にしかダメージを与えることが出来ません。
毛を剃った後にしばらくすると
チクチクして生えてくる毛が成長期の毛になります。
毛周期を無視して毎日や3日置きなどに脱毛しても、
早く脱毛が終わることはありません。
成長期の毛が生えそろっていない状態で照射をしても、
脱毛効果を十分に得られません。
カートリッジの照射回数を
ムダに消費するだけになります。
また、頻繁に照射をすると、
肌トラブルのリスクも上がります。
成長期の毛にケノンで照射したときの熱で
毛乳頭や毛母細胞にダメージを与えます。
すると、毛穴の中で毛がちぎれ、
徐々に押し出されてきて毛が抜けることで脱毛できます。
この現象は「ポップアップ現象」と呼ばれています。
ポップアップ現象が起こると、
毛穴から毛が自然にポロポロと抜けていきます。
ポップアップ現象はケノンで照射直後と
2~3週間程度してから起こるパターンがあります。
ポップアップ現象はケノンの光が反応しやすい脇や髭、
VIOなどの太い毛で起こりやすいと言われています。
ポップアップ現象が起こると、毛が抜けるのが気になって、
毛を引き抜きたくなってしまう人もいるでしょう。
無理に毛を抜いてしまうと、毛周期に影響が出て、
次回の脱毛でケノンの光が反応しにくくなり、
脱毛効果が下がってしまいます。
ポップアップ現象が起こった毛は、
無理に抜かなくても自然に抜けていきます。
そのため、ケノンで脱毛後は
毛が自然と抜けていくのを待つようにしましょう。
ポップアップ現象でVIOの毛が抜けると、
脱毛効果があったと考える人もいるかもしれません。
ですが、ポップアップ現象が起こったとしても、
成長期以外の毛では、再び生えてきてしまいます。
成長期の毛の割合は毛の濃さや
毛質によっても個人差があり、
部位によっても異なります。
VIOの成長期の毛は約30%と言われています。
VIOにたくさん毛が生えていても
残りの約70%の毛は退行期か休止期です。
この退行期と休止期は、やがて成長期に入って
毛が生えてくることになります。
成長期に入って新しい毛が
伸び始めるタイミングで脱毛をします。
これを繰り返すことで
Oラインの毛が薄くなってきます。
Oラインの毛が薄くなってきたら、
脱毛が進んできた証拠なので、ケノンの使用頻度を
1週間に1回から2週間に1回と徐々に下げます。
脱毛間隔を空ける理由は、前回脱毛をしたときに
退行期や休止期にあった毛の多くが、
成長期に入っていると考えられるからです。
脱毛間隔が空きすぎても、
脱毛効果がリセットされることはありません。
脱毛間隔が空いても気にせず、
脱毛を続けましょう。
ケノンで上記のステップ1、2を続けていると
Oラインの毛がほとんど生えてこなくなります。
ですが、一時的に毛が生えてこなくなっても
時間が経つとまた毛が数本程度生えてきます。
この時だけケノンで脱毛します。
これを繰り返すことで自己処理がほぼいらない
ツルツル状態をキープできるようになります。
メンズがケノンでOラインを脱毛する時の脱毛回数と脱毛期間の目安
1回目(レベル1~3)
2回目(レベル3~5)
3回目(レベル5~8)
4回目以降(レベル8~10)
鏡を見ながら照射
1週間に1回
ストロングカートリッジ
約10分
メンズがケノンを使ってOライン脱毛をした場合の
脱毛回数と脱毛期間について一覧にまとめました。
脱毛回数 | 脱毛期間 | Oラインの変化 |
1~2回目 | 2週間 | 脱毛効果をほとんど感じない。 |
4~8回目 | 2ヶ月 | しばらくするとムダ毛が生えてくる。 |
9~12回目 | 2ヶ月~3ヶ月 | 毛量は変わらない。 |
13~16回目 | 3ヶ月~4ヶ月 | 少しずつ毛量が減っていると感じる。 |
17~20回目 | 3ヶ月~5ヶ月 | 少しずつ毛が薄くなってきたと感じる。 |
21~25回目 | 5ヶ月~6ヶ月 | 薄い毛が多くなる。 |
26~30回目 | 6ヶ月~7ヶ月 | 毛が細くなって、まばらに生えてくる。 |
31~35回目 | 7ヶ月~9ヶ月 | 自己処理の回数が減る。 |
36~40回目 | 9ヶ月~10ヶ月 | ツルツルを実感してくる。 |
41~45回目 | 10ヶ月~12ヶ月 | 月1メンテでも生えないようになる。 |
OラインはIラインに比べると
色素沈着や黒ずみが少ないため、
比較的脱毛効果は出やすい方です。
ですが、痛みが強く出力を下げると
時間がかかりやすい部位になります。
毛量や毛質、肌質などによっても個人差はありますが、
週1回のペースで約6ヶ月ほどケノンで脱毛すれば、
全体的に毛が薄くなり、毛量が減っていることが実感できます。
この時点で、ムダ毛が薄くなっている人なら、
脱毛時の痛みも感じにくい状態でしょう。
その後、1年くらいでほぼツルツル状態になります。
ケノンに限らず、Oラインの脱毛は効果が出るまで
途方もないくらい長い期間がかかります。
脱毛サロンや医療脱毛でさえ1年~2年以上かかります。
剛毛の体質で、人よりも2倍くらい毛が濃いタイプの人だと
2年以上の期間がかることもあり得ます。
特にメンズのOラインは女性と比べると
毛が太くて濃い傾向にあるため、
どうしても時間がかかってしまいます。
なので、焦っても仕方がありません。
ケノンでOラインの脱毛を始めて間もない時期だと、
効果が中々出ないないことに焦りを感じるかもしれません。
2ヶ月経っても、3ヶ月経っても脱毛効果が出ないと、
焦ってしまう気持ちもわかります。
しかし、VIOの脱毛において即効性を求めるのは
ナンセンスと言えるでしょう。
VIOの脱毛は脱毛サロンや医療脱毛問わず、
他の部位に比べて多くの脱毛回数と脱毛期間が必要です。
脱毛効果を実感できるまで、コツコツ照射を続けましょう。
VIOの脱毛効果を実感しやすくするためには、
日頃から肌の保湿をしっかりと行いましょう。
肌の水分量が少ないと肌が硬くなり毛が抜けにくくなるため、
脱毛効果が低下すると言われています。
ケノンの光で肌に熱が加わると、
水分が抜けさらに乾燥してしまうこともあります。
VIOの脱毛前後にかかわらず、
日頃から肌の保湿を心がけるようにしましょう。
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