NYX（ニックス）プロフェッショナル・メイクアップの「Mon-Stars」ハロウィーン・キャンペーンに出演しているモデルでソーシャルメディア・パーソナリティ1のレジーナ・カーター（24歳）が、自身の美容のこだわりについて語った。
「NYX（ニックス）プロフェッショナル・メイクアップ」とは？
ニックス プロフェッショナル メイクアップ（NYX Professional Makeup）は、ロレアルグループに属するアメリカの化粧品メーカー。韓国系アメリカ人のトニ・コによって1999年に設立され、世界70か国以上において製品が販売されている。ニックスは公式サイトのFAQページにて、アメリカの動物愛護団体PETAよりクルエルティフリー（動物実験を行っていないこと）のブランドであるという認証及び承認を受けていると公表している。また、「ヴィーガンフォーミュラ」（Vegan-Formulas）と称したヴィーガン向けの製品を幅広くラインアップしている。
「ウィキペディア」より引用
レジーナ・カーターはいつも流行に夢中だ。
タレント、作家、ファッションデザイナーなど多方面で活躍中の彼女は、雑誌の記者にこう語っている。
「私はよく母親の服を盗んでいたの。だから、母親は、”なんで私のクローゼットの中にいるの？”って言ってたわ。私はすぐに学校に行くからって言ってたわ。」
ファンは、彼女のGrowing Up Hip Hop: Atlanta時代から、大胆なファッションと美の変化を追いかけてきた。それは、カーターをNYXモンスターズ・ハロウィーン・キャンペーンに、ランドン・バーカーをはじめとする新星たちと一緒に参加するのにうってつけの候補者になったのは、このような魅力があったからだ。
「Growing Up Hip Hop: Atlanta」とは？
「Growing Up Hip Hop: Atlanta」は、WE tvで放送されているリアリティ番組「Growing Up Hip Hop」の第2弾。このシリーズは2017年5月25日に初放送され、アトランタのヒップホップ伝説の子供たちの生活を描いている。2020年9月29日、シリーズは10エピソードの第4シーズンに更新され、2021年1月7日に初放送された。
「ウィキペディア（英語）」より引用
このキャンペーンでは、メイクアップブランドとユニバーサル・スタジオが協力し、象徴的で愛されるモンスターに新たな風を吹き込んだ。レジーナ・カーターは、モデルのシドニー・ベルとともに「ムーミ・ツインズ」役を演じた。一方、ランドン・バーカーは「狼男」を演じ、新進気鋭のフェニックス・ブラウンとグレース・マッケイガンは、それぞれ「フランキーの花嫁」と「ドラキュラ」を演じた。
このキャンペーンを祝うパーティー（カーターが司会を務め、バーカーとリル・ウェイン（レジネの父親）がパフォーマンスを披露）を前に、この大きなパートナーシップについて、彼女の美容のルーティンなどについて話を聞いた。
レジーナ・カーターはミイラに変身するためにヘアメイク（特殊効果メイクアップアーティストのミミ・チョイ氏が担当）をして約７時間座ったが、この経験は待つ価値があったと彼女は言う。
「NYXとの仕事はとても楽しかったわ。いろんなことがあったわ。誰も私がミイラじゃないなんて言えないわ。私は自分でもそう感じていたのよ。」と彼女は言う。
NYXプロフェッショナルメイクアップのアルティメイトシャドウパレット（ウォームニュートラル）とスパイキーフリンジジャンボラッシュを目元に、リップランジェリーXXLマットリキッドリップスティック（ノックアウト）を唇に、ジャンボアイペンシル（ミルク）とエピックインクライナー（ブラック）で歯を描いた。
彼女は微笑み、こう付け加えた。「メイクが嫌いな人なんていないでしょ？」
もちろん、インスタグラムで彼女をフォローしている700万人のうちの1人であれば、彼女がどれほどメイクが好きなのかを知っているはずだ。
それは彼女の母親であり、「トーヤ＆レジーナ」の共演者でもあるトーヤ・ジョンソンから受け継いだものだ。
「トーヤ＆レジーナ」とは？
ヒップホップ界のレジェンド、リル・ウェインの元妻と娘であるトーヤ・ジョンソン・ラッシングとレジニー・カーターの注目の母娘デュオの混沌とした生活を追うバラエティー番組。
「amazon.com」より引用
「私はいつも、母から自然に魅惑的な女性について学んだの。彼女は魅力的な女性なの。だから、私はいつも女の子らしい女の子だったわ。」
実は、レジーナ・カーターも彼女の母親もメイク初心者なのだ。しかし、彼女はメイクのプロや詳しい友人、ソーシャルメディアからコツを学んでいるという。彼女は次のように打ち明けている。
「メイクの仕方を学びたいから、TikTokでヘアメイクを見るのが大好きなの。」
自信がついたことで、彼女はメイクアップアーティストが土壇場でキャンセルになったときも慌てなかった。
「私は友達にこう言ったのよ。ねぇ聞いてよ。NYXからこんな化粧品が送られてきたのよ。それでさっそくメイクを始めたの。NYXのコンシーラーを使うのは初めてだったわ。それにチークとハイライトを少しつけただけ。とても満足のいくメイクができたわ。だから、私は母に電話して、このことをすべて話したの。」
彼女はまだ自分の方向性を掴みかねているが、何よりも好きなメイクの箇所がある。それは唇だ。
「私が6歳か7歳の頃、母はよくこう言ったわ。私は赤いリップをつけることができなかったの。ママに派手だから赤はダメって言われたの。でも暗い色はつけられたの。今は可愛い色のリップが大好きよ。」
NYX Professional Makeupは、彼女のお気に入りをいくつか提供している。
「どのリップも大好きよ！」と彼女は言う。
彼女は “スキンケア “が大好きで、メイクをした後の “お化粧直し “のルーティンがポイントになっているという。
「ハロウィーン・キャンペーン撮影の後、メイクを落とす自分の姿を記録するのは、とても楽しい時間だったわ。疲れていたけれど、友達に電話して、”その顔、どうしたの？”って言われながら、TikToksを撮っていたわ。」
レジーナ・カーターはハロウィーン・キャンペーン後もお祝いモードで、11月は節目となる25歳の誕生日を迎える。彼女の目標の一つは、健康でいることだ。「健康は私の一番の願いよ。この世界ではいろいろなことが起こっているからね。そして、今よりもっと精力的に活動したいわ。私はただ、より良い私になりたいだけなの。」と語った。
最後に自身の美容哲学について、彼女は “ただ自信を持つこと “だと話している。
「自分を愛せるという事実が好きなの。美しさとは自分の中にあるものであり、美しくあるために何かを加える必要はないわ。」
- インターネット上で名声や知名度を獲得した、または高めた個人のこと ↩︎
レジーナ・カーター（Reginae Carter ベイビー・カーターとしても知られる、1998年11月29日生まれ）はヒップホップ・アーティスト、R&Bシンガー。ラップ・アーティスト、リル・ウェインとアントニア・カーターの娘。3人兄弟： キャメロン・カーター、ドウェイン・カーター3世、ニール・カーター。
音楽キャリアが始まる前、カーターは2009年のドキュメンタリー・ビデオ『The Carter』で音楽の才能を発揮。10歳で歌とラップを録音。
音楽活動中、R&BガールズグループOMG Girlz（後のOMG）のメンバーとして一時活動。最初のシングル「Ain’t Nobody」のリリース後、ソロ・キャリアを追求するためにグループを脱退。
14歳の時、父親のレーベル、ヤング・マネー・エンターテインメントと契約。その後、2014年7月2日、彼女は初のミュージックビデオ “Mind Goin Crazy” をリリースした。
リアリティTV
10歳頃、レジニーは母親のリアリティ番組『Tiny and Toya』に出演し始めた。母親のトーヤ・カーターとタイニー・ハリス（T.I.の妻）は2009年からリアリティ番組に出演。
カーターは『グローイング・アップ・ヒップホップ：アトランタ』のキャストでもあった。
「Everipedia」より引用
コメント