MENU

ケノンでVIOをツルツルにするやり方はありますか?写真付き画像を公開中!

※本ページはプロモーションが含まれています。

脱毛したい人

世間では若い女性のVIO脱毛がすごく流行ってますよね?

脱毛専門家

確かに最近ではVIO脱毛は当たり前になってきて、
マナーやエチケットくらいに言われていますね。

脱毛したい人

なので、私もVIO脱毛したいと思っているのですが、
Vラインだけ少し残すか、全部ツルツルにするか迷ってます。

脱毛専門家

私の周囲の女性でVIO脱毛している人は、最初Vだけ残す予定でも
やっぱり快適さから全部ツルツルにしている人が多いですね。

脱毛したい人

男の人は彼女がツルツルだと引きませんか?

脱毛専門家

引くどころかむしろ清潔感があって、
美意識も高い女性だと思われるでしょう。

最近は若い男性もVIO脱毛されている方が増えていて、
カップルでハイジニーナにしている方もいますね。

また、老後の介護を考えて40代や50代の方でも
VIO脱毛されている方が増えていますね。

脱毛したい人

そうなんですね。

VIO脱毛は人にやってもらうのは気が引けるので、
自分でやりたいと思っているのですが、
家庭用脱毛器のケノンはVIOにも使えますか?

脱毛専門家

旧バージョンのケノンはVIOへの使用は自己責任でした。

ですが、最新バージョンのケノンはVIOにも使用可能です。

公式サイトにも「ビキニライン、アンダーヘアを処理できます」
との記載があります。

脱毛したい人

ケノンでVIOをツルツルに脱毛できますか?

脱毛専門家

VIOは体の中で最もしぶとく時間がかかる部位ですが、
ケノンを使って正しいやり方で脱毛すればツルツルにできますよ。

それでは、ケノンでVIO脱毛する方法を詳しく解説しますね。

目次

ケノンでVIOをツルツルに脱毛する時に使うカートリッジ

ケノン公式ではVIOの脱毛には、
ストロングカートリッジが推奨されています。

     画像引用:ケノン公式

vioは特に照射範囲が狭く、毛が濃い人が多い部位ですので、
「ストロングカートリッジ」がオススメです。

刺激を強く感じる場合は、照射レベルを低めに設定し、
いつもより長めに肌を冷やし、注意深く使用して下さい。

ケノン公式」より引用

ストロングカートリッジの特徴
ケノンのカートリッジの中でパワーが強い!
ケノンのカートリッジの中で一番照射面積が小さい!

カートリッジ名照射回数照射面積価格(税込)
ストロングカートリッジ85,714発(レベル1)
1万発(レベル10)
15mm×30mm=4.5cm210,900円
※記載の照射回数はVer6.0以上のケノン本体に装着した場合です。

VIOの脱毛だけでなく、男性の髭や脇毛などにも
ストロングカートリッジが向いています。

ストロングカートリッジがセット内容に入っていると、
無料でもらうことができます。

また、公式サイトでケノン本体と同時購入すれば、
54%の大幅値引き価格4,980円(税込)で購入できます。

ストロングカートリッジを単品で購入する場合は、
楽天市場のエムロック楽天市場店で買う方がお得です。

通常なら10,900円(税込)ですが、
10%値引きの9,800円(税込)で購入できます。


本日23:59までのセット内容を確認する! /

ケノンでVIOを脱毛する前に照射テストをしておく

ケノンでVIO脱毛をする前に照射テストをしてください。

VIOは皮膚が薄いデリケートな部位なので、
いきなりVIOに照射して肌トラブルが起こらないないよう、
他の皮膚が薄い部分で事前にテストしておきましょう。

VIO脱毛の照射テストに最適とされているのは、
全体的に皮膚が薄い二の腕の内側です。

ケノンの使用前に二の腕の内側を洗浄し、
清潔にして下さい。

二の腕の内側に異常がないことを確認して下さい。

傷口、しっしん、ほくろ、にきび、刺青、
しみ等のある部位には照射しないで下さい。

傷口・ほくろ・しみなどがあるときは、
絆創膏を貼って隠してから照射してください。

ケノンで照射前、照射後に必ず20秒以上冷却します。

照射レベル1から順番に10まで照射してみて、
痛みや赤みが出ないかを確認します。

万が一痛みや赤みが出てしまったときは、
一度保冷剤で冷やしてから照射レベルを調整してください。

照射テストが終わったら、2日は様子を見ましょう。

2日経っても肌に変化が無い状態であれば、
VIOへの照射が可能です。

もし、痛みや赤み、腫れなどの症状が改善しない場合は、
すぐに使用を中止し、皮膚科を受診してください。

照射テストのやり方

  1. 照射部位を20秒以上冷やす
  2. 照射レベル1で照射
  3. 照射部位を20秒以上冷やす
  4. 照射した部位に重ならないように次の部位を20秒以上冷やす
  5. 照射レベル2で照射
  6. 照射レベル10まで行なう

ケノンでVIO脱毛をする際の注意点

ケノンを粘膜部位には照射しない

ケノンはVIOの粘膜部位に照射することはできません。

VIOの粘膜部分とは、主にIラインの真ん中、
少し湿っている小陰唇の内側部分のことです。



陰核、尿道、膣は粘膜部分になります。

粘膜部位はとてもデリケートなので、
照射すると強い痛みがあったり、
火傷したりすることがあります。

ケノンをホクロや濃いシミには照射しない

ケノンでVIO脱毛をする時は、
ホクロや濃いシミがある部分に照射しないでください。


ケノンは肌のメラニン色素に反応して脱毛します。

ホクロやシミはメラニン色素が溜まっている状態なので、
過剰に反応しすぎてしまいます。

火傷する可能性もあるので、
照射しないように注意してください。

絆創膏や白いテープでホクロやシミを隠してから、
照射するようにしてください。

また、ケガやあざ、タトゥーなどがある箇所も
照射ができないので注意しましょう。

生理中はケノンで脱毛をしない

生理中は肌が敏感になっているため、
肌荒れに悩む人も多いです。

生理中は、肌に含まれる水分が減ってしまうため、
照射すると普段よりも痛みを強く感じやすいです。

普段は何ともない照射レベルでも痛みを強く感じたり、
肌が赤くなったりすることがあります。

痛みが強いからと言って、照射レベルを下げると、
思うような脱毛効果が得られない
可能性があります。

また、生理中にケノンで脱毛すると赤く腫れたり、
毛穴の奥の炎症が起こる恐れがあります。

ケノンは生理中や妊娠中、産後の使用を禁止しています。

生理が終わってから脱毛を再開するようにしましょう。

ケノンでVIOの脱毛後は入浴をしない

ケノンは特殊な光で熱エネルギーを毛根に当てて、
脱毛するメカニズムになっています。

ケノン使用後は強い日焼けや
軽い火傷をしたのと同じような状態になっているため、
入浴による刺激を与えないでください。

湯舟につかると血行が促進されるため、
赤みやかゆみが出てしまうこともあります。

また、お風呂のお湯には雑菌が繁殖しています。

脱毛した部位に雑菌が入ってしまい、
炎症や化膿が起きる恐れもあります。

お風呂に入る際には、入浴ではなく
シャワーだけなら問題ありません。


ただし、熱いお湯は避けて
ぬるいお湯でシャワーを浴びるようにしましょう。

また、脱毛したVIOをゴシゴシと洗うと、
炎症が起きてしまうことがあります。

脱毛したVIOを洗うときにはボディソープを手で泡立て、
軽く撫でるように洗ってから、流すようにしてください。

ケノンで脱毛後数日はシャワーのみにとどめ、
3日後ぐらいを目安に入浴するようにしましょう。

ケノンでVIOの脱毛後は飲酒や激しい運動はNG

飲酒によって血流が良くなることで、
赤みやかゆみなどの炎症が出やすくなります。

炎症が出ることで、シミや色素沈着になることもあるので、
ケノンでVIO脱毛前後の飲酒は控えましょう。


飲酒と同様に激しい運動や筋トレ、エクササイズなどの
体温を上げるような行動も控えるようにしてください。

\ 今すぐケノンでVIOをツルツルにする! /

ケノンでVIO脱毛する前は全剃りでツルツルにするのが重要

ケノンでVIO脱毛するときは、
ムダ毛を全剃りしてから照射することが重要です。

全剃りすることで、ムラなく綺麗にVIOの脱毛ができます。


ちなみに、脱毛前の全剃りはVIO脱毛だけでなく、
全身脱毛するときにも当てはまることです。

毛を剃らずに照射してしまうと、毛を熱で焼いてしまい、
VIOの毛が硬くなって、縮れてチクチクします。

また、毛を剃らずに照射してしまうと、
照射によって毛を焼いてしまうので、
毛の焦げた臭いが部屋に充満してしまいます。

その状態で照射後に下着を履くと、
焦げた臭いが下着にも染み付いてしまいます。

衛生的にも良くないため、
肌トラブルの原因になってしまうこともあるでしょう。

毛を剃らずに照射してしまうと、カートリッジのガラス面が
ムダ毛の焦げたすすで汚れてしまう原因になります。


カートリッジを掃除しなくても脱毛はできますが、
汚れがあまりにも酷いと脱毛効果が低くなることもあります。

ムダ毛の焦げたすすがガラス面に付着すると固着して、
ティッシュなどで拭いても簡単に取れません。

最後にケノンでVIO脱毛するときに全剃りする最大の理由は、
剃らずにケノンで照射すると脱毛効果が半減するためです。

ケノン公式にも以下の記載があります。

照射前は、必ず毛を剃ってからご利用ください。
約1mm程度の長さを残した方が効率的なムダ毛処理が出来ます。

ケノンは皮膚の表面に出ている毛ではなく、
皮膚の内側に隠れている毛根の部分に
照射しないと脱毛効果がありません。

ムダ毛を剃らないと皮膚の表面の毛に熱が伝わってしまい、
肝心の毛根には伝わりにくくなってしまいます。

ケノンを使って脱毛効果を出すには、
毛を剃ることが重要で、絶対にを抜いてはいけません。

毛抜きや除毛クリーム、ワックスなどを使用すると
毛根から毛を引き抜いてしまいます。


毛が無いと、光を吸収する黒色のものが無いので、
毛根に光が届かなくなり、毛根がダメージを受けず、
脱毛効果を得ることができなくなります。

ケノンの強力な光を毛根にしっかり届かせるためにも
VIOのムダ毛を全剃りしてから脱毛することが重要です。


実際に脱毛サロンや医療クリニックで脱毛する場合でも
全剃りしてから施術を行うのが基本です。

ケノンでVIO脱毛する場合でも同じように
全剃りしてから照射をしてください。

VIOの全剃りをする場合はホットタオルなどで温めてから、
行うようにしましょう。

肌が乾燥していると、肌を傷つけやすくなります。

肌を温めて皮膚を柔らかくしておくことで、
ムダ毛の自己処理がしやすくなります。

ホットタオルで温めるのが面倒な人は、
お風呂上りに自己処理するといいでしょう。

ケノンでVラインを脱毛する方法

ケノンでVラインを脱毛する前に知っておくべきこと

Vラインとは、骨盤から両足の付け根あたりまでの部位で、
形がV字に見えることからVラインと呼ばれています。


Vラインの脱毛は、以下の3つのタイプに分かれます。

毛量はそのままでVラインの形だけ整えたい人。
Vラインは残したいけど毛量を抑えたい人。
全部無くしてツルツル(ハイジニーナ)にしたい人。


日本人の場合は、Vラインの毛を残す人が多いですが、
海外の人だとツルツルにする人の方が多いと言われています。

海外の下着はアンダーヘアを整えていないと
毛がはみ出して履けないデザインのものや、
明らかにハイジニーナしか履けない全てレースのものが主流です。

このことから、海外の人はアンダーヘアを
ツルツルにしている人が多いと言われています。

Vラインの毛を残す場合は、
事前にVラインのデザインを決めます。

Vラインのデザインで人気があるのは、ナチュラル、
トライアングル(逆三角形)、Iラインになります。


Vラインのデザインを整える場合でも、
最初の数回は全剃りと全脱毛する必要があります。

中々デザインが決められない人は、
最後にどうするのかを決めるのも一つの手です。

Vラインの毛を残す場合は、ハイジニーナ(完全に無毛)に比べて
脱毛効果を実感できるまでの期間や脱毛が完了するまでの時間が
短くなるというメリットがあります。

Vラインの毛量を抑えたい人は、
初回と4回目以降で自己処理の仕方が変わります。

初回の脱毛前は全体に照射をするために、
全剃りしましょう。

4回目以降は、脱毛したい部分の
シェービングのみでOKです。

ただ毛量の多い人は4回目も
全剃りした方が良い場合もあります。

1回目の照射後に自分の毛量をチェックしてから、
脱毛に挑みましょう。

Vラインをツルツル(ハイジニーナ)にしたい人は、
毎回、Vラインの毛を全剃りしましょう。

ハイジニーナは清潔感があり、
蒸れや臭いも抑えられ生理中なども快適です。

ただし、男性ウケの反応や温泉での人目が
気になったりする方も多いようです。

ですので、とりあえず毛量を少なく整えて、
ゆくゆくはハイジニーナにするのもありだと思います。

Vラインだけを残してIとOラインをツルツルにする形であれば、
温泉などで人に見られる時の恥ずかしさは軽減できるでしょう。

ケノンでVラインをツルツルにするつもりはない人でも、
3回目までは全剃りがおススメです。

理由は、全体的に毛量を減らしてから
自分好みの形に整えた方が、毛量が少なくなり、
見た目がスッキリしたVラインに見えるためです。

毛量を残したまま形を整えると、
残した部分だけがモコモコと目立って、
不自然なVラインに見えます。

3回目までは全剃りをすることで、
毛量が元々少ない自然なVラインになります。

3回目までは全剃りをして、
4回目以降に形を整えるようにしましょう。

ケノンでVラインを脱毛する前に準備しておきべきもの

蒸しタオル
保湿剤
ハサミ
電気シェーバーやカミソリ、ヒートカッターなど
サングラス
保護シール(ホクロなどがある場合)

ケノンでVIOを脱毛する前に
事前準備としてムダ毛を剃りますが、
その前にハサミで1cm程度の長さまでカットします。

最初にムダ毛をカットしておくことで、
シェービング時に毛が引っかかるのを防ぐことができます。

脱毛したい人

VIOのムダ毛をカットする時は、
どんなハサミを使えばいいですか?

脱毛専門家

ハサミはヘアカット用のものでいいですが、
大きなものだとカットしにくいため、
小さなものを選ぶようにしましょう。

おススメは、眉用ハサミです。

刃の部分が皮膚に触れることもあるので、
ハサミは綺麗に消毒しておきましょう。

もし肌を傷つけると毛穴にばい菌が入って炎症を起こし、
毛嚢炎になる可能性があるので注意が必要です。

ムダ毛を短くカットしたら、
ムダ毛を剃る前に肌と毛を温めます。

温めることで肌と毛を柔らかくすることができます。

柔らかくすることでシェービングの時に
毛が引っかかることもなく、スムーズに処理できます。

お湯でタオルを濡らし、電子レンジで40秒温めます。

温めたタオルは、熱すぎない温度に調節します。

Vラインにタオルが冷めるまで当てます。

シェービングする時は、カミソリや毛抜き、
除毛クリームなどは刺激が強いため、
デリケートなVIOには適していません。

肌への負担が少ない
電気シェーバーを使用しましょう。

脱毛専門家

脱毛サロンでも、VIO脱毛前の自己処理には
電気シェーバーを奨めているところが多いですよ。

脱毛したい人

VIOの自己処理におススメの
電気シェーバーってありますか?

脱毛専門家

4in1多機能シェーバーがおススメです。

男女兼用の電気シェーバーでVIOだけでなく、
顔、眉毛、脇、腕、足など全身の広い部分や
狭い部分の毛を自己処理できます。

<おススメポイント>
・脱毛サロンのプロ監修
・肌を傷つけない安心設計
・USB充電式で、電池交換の手間が不要
・ヘッド部品水洗い可能
・防水仕様だからお風呂で使える
・小型軽量で剃り味抜群
・静音設計で、音が聴こえないぐらい小さい
・スイッチを誤操作する心配がない


Vラインのムダ毛をシェービングする時は、
毛の流れに沿って上から下に剃りましょう。


毛の流れに逆らって剃ると毛穴周辺の皮膚を傷つけてしまうため、
剃る時は皮膚を押さえて引っ張りながら電気シェーバーで剃りましょう。

皮膚を引っ張り、たるみや凹凸がない状態にすることで、
毛の根元から剃ることができます。

ケノンの取扱説明書には、ムダ毛は1mm程度
表面に出ている状態が適している
と記載されています。

そのため、脱毛前日に自己処理する時は、
Vラインのムダ毛が1mm以下になるように整えましょう。

脱毛専門家

明らかに毛が残っている状態や剃り残しがある場合はNGです。

脱毛したい人

どれくらいまで剃ればいいですか?

脱毛専門家

目で見てブツブツしている程度が目安になります。

脱毛したい人

Vラインの形だけを整えたい人は何を使えばいいですか?

脱毛専門家

ハサミの代わりにヒートカッターを使うといいでしょう。

ヒートカッターは熱線で毛を焼き切るため、
毛先を尖らせずにカットすることができます。

それによって、かゆみを軽減し、
肌へのチクチク感を和らげることができます。

おススメのヒートカッターはシルキーケアです。

<おススメポイント>
・コンパクト
・携帯可能
・簡単操作

脱毛したい人

VIOの脱毛後にはどんな保湿剤を使えばいいですか?

脱毛専門家

VIOの脱毛後のデリケートゾーンの保湿には、
専用の保湿クリームを使いましょう。

イビサクリームはデリケートゾーンの
ケア専用に開発された保湿クリームです。

無添加にこだわった肌に優しいクリームなので、
脱毛後のVIOにも安心して使用できます。

保湿だけでなくデリケートゾーンの黒ずみを軽減してくれて、
メラニンの生成を抑えるトラネキサム酸と抗炎症作用のある
グリチルリチン酸という2つの有効成分が配合されています。

公式サイトから購入すれば最大30%OFFでお得に購入できるので
是非チェックしてみてくださいね。

デリケートゾーン専用の保湿クリーム

ケノンでVラインを脱毛する時の手順・やり方

STEP
ケノンで脱毛する前にVラインのムダ毛を自己処理する

Vラインの毛が指でつまめるほどある時は、
ハサミで短くカットしておきます。

ムダ毛を何本かまとめてつまみ、
上に引っ張ってまっすぐにすると、
スムーズにカットできます。

Vラインのムダ毛をカットする時は、
縦方向に切っていくのがコツです。

カット後はシェービングをしますが、
毛並みに逆らうと肌を傷つける原因になるので、
毛の流れに沿って行うことが大切です。

ヘッド部分は強く押し当てたりせず、
毛の流れに沿って優しくなでるように動かしましょう。

Vラインのムダ毛を剃り終えたら、
保湿剤を塗ってしっかりスキンケアします。

自己処理後の肌は敏感になっているので、
保湿することで肌トラブルを防ぎます。

STEP
ケノンで照射前にVラインを保冷剤でしっかりと冷やす

ケノンで照射直前に
Vラインを保冷剤で10秒ほど冷却します。

照射前にVラインを冷やすことで、
痛みを軽減したり、火傷の予防ができます。

STEP
ケノンでVラインを照射する

肌が温まらないうちに素早く照射します。

照射する時は、目を保護するサングラスをかけます。

VラインはVIOの中では比較的皮膚は丈夫ですが、
それでもデリケートな部位です。

いきなりレベル10で照射すると痛みを感じやすいので、
レベル1から徐々にレベルを上げるようにしましょう。


照射前にサングラスをかけ、照射口を肌に密着させて
照射する部分を確認しながら慎重に当てていきます。

正しく密着させると「ピッ・ピッ・ピッ」と音が鳴ります。

ケノンは照射口が肌に密着していない場合、
ボタンを押しても光が照射されないようになっています。

照射する時は、照射面(光が出てくる所)を確認して、
照射した部分が重ならないように注意して下さい。


ただし、多少の重なりは問題ありません。

ケノンでVラインを照射する時は、
ハンドピースを縦に持って上から当てていきます。

Vラインの先の方は少し斜めにして照射します。


Vラインの割れ目の方は、ハンドピースを持っていない方の手で、
皮膚を引っ張りながら当てていきます。

Vラインの形を残す場合は、Vラインの周辺を照射していきます。

逆三角形の両角の部分は、少し斜めに当てると綺麗になります。

STEP
ケノンで照射後にVラインを保冷剤でしっかりと冷やす

ケノンで照射直後にVラインを保冷剤で10秒ほど冷却します。

STEP
ケノンで脱毛後にVラインを保湿する

保湿オイルや保湿クリームで
脱毛後のVラインを保湿します。

しっかりと保湿することで、
脱毛後のチクチクやかゆみを軽減できます。

VIO脱毛した日から数日後も
保湿をすることで脱毛後の経過が良くなります。

毎日お風呂上がりにVIOの保湿もすると、
綺麗な肌を保つことができます。

ケノンでVラインをツルツル(ハイジニーナ)にする方法

ケノンでVラインの毛を残さず、ツルツルにしたい場合は、
上記の5ステップを繰り返すのですが、脱毛頻度を調整しましょう。

ステップ
Vラインの毛が薄くなるまで週1で照射を続ける

ケノンは週1回の照射が推奨されているので、
Vラインの毛が薄くなるまで、週1ペースで脱毛します。

最初の1~2回目は脱毛効果がなく、
すぐに毛が生えてきます。

ですが、3回目以降に照射レベル8~10で6回照射すると、
毛が細くなったり、生えたり生えてこなかったり、
まだらに生える感じになります。

ステップ
Vラインの毛が薄くなってきたら使用頻度を下げる

Vラインの毛が薄くなってきたら、ケノンの使用頻度を
1週間に1回から2週間に1回と徐々に下げます。

ケノンの使用頻度を下げる理由は、
間隔を空けないと皮膚がダメージを受けたり、
脱毛の効果が弱くなったりするためです。

毛は成長期、退行期、休止期のサイクルを繰り返し、
生え変わっています。

これを毛周期と言いますが、
ケノンの光は成長期の毛にしか反応しません。


成長期の毛に合わせて照射するために、
脱毛の間隔を空ける必要があるのです。

毛には成長期を迎えている毛もあれば、
休止期でこれから生えてくる毛もあり、
毛周期の状態がバラバラになっています。

だからこそ、継続的にケノンを使って、
成長期の毛に光を当てる必要があります。

STEP
Vラインの毛が生えたらケノンで脱毛を繰り返す

ケノンで上記のステップ1、2を続けていると
Vラインの毛がほとんど生えてこなくなります。


人によって毛量や毛質、毛周期などは異なりますが、
約6ケ月くらいで自己処理が楽な状態になります。

ですが、VIOの毛は休眠期が長いので、
長期間放置していると、また毛が数本生えてきます。

この時だけケノンで脱毛します。

これを繰り返すことで1年半から2年ほどで、
自己処理がほぼいらないツルツル状態を
キープできるようになります。


この写真は無毛っぽく見えるかもしれませんが、
これは無毛ではなくて、産毛っぽいフワフワした毛が生えています。

ただし、遠目から見た感じだとほぼ無毛ですし、
触ってもほとんどわからないくらいの状態です。

この状態で満足できる人はVラインの脱毛は卒業です。

ケノンでVラインの毛を薄く整える脱毛方法

最初にVラインのデザインを決めます。

着用する下着や水着の形に合わせて
気に入ったデザインを選びましょう。

Vラインの毛量を薄くするだけのナチュラルも可能です。

デザインが決まったら、鏡を見ながら
水性ペンなどを使って下書き線を描いていきます。

あらかじめ下着や水着を着用し、
その内側に隠れるように下書き線を引くと、
毛がはみ出てしまうことを防げます。

下書き線からはみ出た部分のムダ毛を
ハサミで短くカットします。

その後、さらに電気シェーバーで全剃りします。

STEP
Vラインの毛を3回目までは全剃りする

ケノンでVラインの毛を薄くして整えたい場合は、
目安として始めの3回目までは全剃りをします。

ただし、毛の量や毛質により個人差があるため、
全剃りの回数はご自身の毛の状態を見て判断してください。

最初に全剃りをしないと、ケノンで照射した部分と
一度も照射していないVの部分との毛質がかなり違って、
やや不自然な仕上がりになってしまいます。

STEP
Vラインの毛が薄くなってきたら全剃りはストップ

ケノンで脱毛回数を重ねるごとに、
毛量が減って細く柔らかくなっていきます。

毛量が減って毛が細く柔らかくなってきたところで、
全剃りをストップすることで自然な仕上がりになります。


これくらいで全剃りをストップすると、
毛を残した状態でVラインの形を作ることができます。

STEP
Vラインの毛の形を整える

ケノンでVラインの毛が薄くなってきたら、
薄さをキープしつつ、後は形を整えていきます。

ケノンでVラインの周囲の毛をなくす脱毛にチェンジします。

この時にVラインのデザインをなるべく小さめにするのか、
下着からはみ出ない程度の大きさにするのかを決めます。

最初からデザインを決めてその形に合わせて照射すると、
クッキリとした境目が出て浮いてしまう可能性があります。

まずは、全体的に毛を薄くしてから、
好みの形に合わせて照射するのがおすすめです。

Vラインのデザインは、スタイルガイドを使うと便利です。

好みのデザインの形に切り取ったスタイルガイドで
ガードしながらケノンを照射します。

    トライアングル

     ナチュラル

脱毛専門家

6割~7割くらいの方がVラインの脱毛して
毛量が少ない期間を体感してしまうと、
やっぱりもっと薄くしたくなると言われています。

ただし、Vラインの毛を薄くしなければ脱毛したという決まりはなく、
心変わりの状態に合わせて脱毛していけばいいと思います。

もちろん、皆さんがVラインの毛を薄くしているわけでありません。

例えばこの方のように
「これって薄くなっているの?」くらいの方もいます。

【ケノンで脱毛前】


【ケノンで脱毛後】


この方は1回全剃りを行って、4ヶ月後の状態です。

すごくわかりずらいと思いますが、
一回りくらいは小さくなっています。

毛質の変化はほとんどありませんが、
なんとなぁ~く小さくなったかたなぁ~という仕上がりです。

ただ、この方はこれでOKなんです。

脱毛の過程で軌道修正はいくらでも可能です。

ケノンでVラインをツルツルにする脱毛回数と脱毛期間

照射レベル
1回目(レベル1~3)
2回目(レベル3~5)
3回目(レベル5~8)
4回目以降(レベル8~10)

照射方法
肌に垂直にケノンを当てて照射する

脱毛ペース
1週間に1回

使用カートリッジ
ストロングカートリッジ

所要時間
約15分

ケノンを使ってVライン脱毛をした場合の
脱毛回数と脱毛期間について一覧にまとめました。

脱毛回数脱毛期間Vラインの変化
1~2回目2週間ほぼ変化なし。
3~5回目1ヶ月毛の伸びるスピードが遅くなる。
6~12回目1ヶ月~3ヶ月生える毛が細くなってくる。
13~20回目3ヶ月~5ヶ月毛の本数が減って、柔らかくなる。
21~30回目5ヶ月~7.5ヶ月自己処理が楽になってくる。
30~36回目7.5ヶ月~9ヶ月まばらに毛が生えてくる。
36~48回目9ヶ月~12ヶ月産毛が残ることもあるが、ほぼツルツルの状態。
※脱毛回数や脱毛期間、脱毛効果には個人差があります。

家庭用脱毛器のケノンを継続して使うことで、
Vラインをツルツルの状態にすることができます。

ただし、Vラインは薄くなるまで相当時間がかかるため、
長期戦を覚悟する必要があります。

照射レベルやカートリッジ、毛量、毛質などにもよりますが、
1週間に1回の照射で2回目以降に毛がポロポロと抜け落ち、
毛量が減るのを実感できるようになります。

4回目以降は照射レベル10で使用し、1週間に1回のペース、
6回目以降は、2週間に1回のペースで脱毛します。

1年以上継続すると、毛がほとんどなくなります。

これはあくまでも一般的な目安です。

剛毛な人がツルツルの状態を目指すのであれば、
2年以上は覚悟しておいてください。

ちなみに、VIOの脱毛は脱毛サロンでも
1年~1年半程度の期間がかかります。

ケノンのような家庭用脱毛器では永久脱毛は無理でも、
継続して使用すればツルツルに近い状態まで行けます。

Vラインは太い濃い毛なので、照射レベル8~10で
パワーの強いストロングカートリッジを使います。

ケノンで脱毛回数を重ねるごとに、
どんどん毛質が柔らかくなって、
伸びるスピードも遅くなります。

薄毛の方だと約20回で、
ほぼツルツル状態になれるでしょう。

ケノンでVラインがツルツルになるまでの
脱毛期間は9~12ヶ月です。

ほぼ自己処理がいらない状態を目指すなら、
1年以上継続すると、よりツルツルな状態を目指せます。

連射モードだと痛みを感じにくいですが、
脱毛効果はシングルショットの方が高いです。

どうしても痛みが強い場合は、
スーパープレミアムカートリッジに変えましょう。

ケノンは剛毛なVIOも脱毛できるパワフルな照射が魅力! /

ケノンでIラインを脱毛する方法

ケノンでIラインを脱毛する前に知っておくべきこと

Iラインの脱毛は陰部の両側の
太もも付け根あたりまで行います。


Iラインの脱毛は、大きく分けて3パターンあります。

Iラインの前面部だけ残したい人
Iラインの毛量を抑えたい
Iラインをツルツルにしたい


どれを選ぶかは好みによります。

ですが、Iラインはツルツルにする人が多いです。

Iラインを脱毛する人は、下着や水着から
ムダ毛がはみ出ないように脱毛します。

しかし、Iラインの毛を残してしまうと
わざわざ脱毛するメリットが少なくなるため、
Iラインはツルツルにする人が多くなっています。

Iラインの前面部だけを残したい人は、
Vラインとのつながりが大切になってきます。

例えばVラインをトライアングルにしたのに、
Iラインの幅が広すぎるのはNGです。

せっかくIラインを脱毛しているのに、
まるでお手入れしていないかのように見えてしまいます。

幅と残す範囲を決めたら、鏡でチェックしながら
ケノンで照射しましょう。

Iラインの毛量のみ抑えたい方は、
初回と4回目以降で脱毛範囲が変わってきます。

初回から3回目の脱毛前は、
Iラインの毛を全剃りましょう。

Iラインの毛をツルツルにしたい人は、
毎回全剃りしておく必要があります。

Vラインをツルツルにした場合は、
Iラインの毛も全てツルツルにしてかまいません。

形をデザインしなくていので楽ですが、
全剃りする場合は特に粘膜に注意する必要があります。


Vラインの毛を残している場合は、
Iラインだけをツルツルにした時、
Vラインが不自然に浮いてしまう可能性があります。

なので、Vラインの毛を残した場合は、
Iラインの毛も多少残した方がよいでしょう。

Iラインの下は全部の毛を脱毛し、
VラインとIラインの境目にあたる
上部分だけを残しておくと自然な仕上がりになります。


Iラインの脱毛の流れはVラインの時と、
ほとんど変わりはありません。

しかし、Iラインは見えにくく、粘膜に違い部位なので、
より慎重に行う必要があります。

また、Iラインは色素沈着や黒ずみがあったり、
毛の色が濃いため、他の部位に比べて脱毛時の痛みが強めです。

ケノンの光は黒色に反応しやすい性質を持つため、
黒く色素沈着している肌に反応して痛みが出やすくなります。


Iラインは見えづらい部位となっているため、
セルフ脱毛する時は鏡を使用します。

足を開いて座り、鏡を通してIラインが見えるよう、
無理のない体勢を心掛けることがポイントです。

ケノンでIラインを脱毛する前に準備しておきべきもの


保湿剤
ハサミ
電気シェーバーやカミソリ、ヒートカッターなど
Tバックやペーパーショーツ、ペーパーTバックなど
ペーパータオル
サングラス
太めの水性ペン(処理する部分に印をつけたい場合)
保護シール(ホクロなどがある場合)

Iラインを脱毛する時におススメのペーパーTバック

ショーツの色はケノンの光が反応しにくい白色を選んで下さい。

黒っぽい色は熱を吸収する可能性があるのでNGです。

ショーツは白のTバックがおススメです。


ケノンでIラインを脱毛する時の手順・やり方

STEP
ケノンで脱毛する前にIラインのムダ毛を自己処理する

太くて長いIラインの毛がある時は、
シェーバーを使うと毛が引っかかって
スムーズにシェービングできないため、
最初にハサミで短くカットします。

Iラインの毛をカットする時は、
眉毛用の小さなハサミが使いやすいのでおすすめです。

ハサミは事前に消毒しておきましょう。

刃の先を粘膜の方向には向けず、
縦方向からハサミを入れて行きます。

ハサミで1cm前後までカットしましょう。

Iラインの毛をハサミで短くカットしたら、
VIO専用の電気シェーバーでシェービングします。

Iラインは凹凸があって形が複雑でよく見えない箇所であるため、
カミソリではなく、安全装置が付いていて、
肌を傷つけないようになっている電気シェーバーを使います。

Iラインなどのデリケートゾーンは繊細な部位であり、
肌は薄く傷つきやすいです。

カミソリを使った場合、
誤って肌を傷つけてしまうリスクがあります。

肌を傷つけてしまうと雑菌や細菌などが侵入してしまい、
毛嚢炎などの炎症が起きる可能性もあります。

除毛クリームやブラジリアンワックスも
肌への刺激や負担が大きいのでおすすめできません。

除毛クリームは毛の成分であるタンパク質を溶かすため、
繊細なIラインには刺激が大きいです。

ブラジリアンワックスの場合、
固まったワックスを剥がすことで無理矢理毛を抜きます。

肌が薄いIラインに使うと炎症を起こしたり、
出血したりする可能性があります。

Iラインの毛を剃る時は床に座り正面に鏡を置いた状態で、
片手でIラインが見えやすいように広げながら剃るとスムーズです。

Iラインの皮膚は柔らかくてたゆんでいるため、
片手で皮膚を引っ張って伸ばすとスムーズに剃ることができます。

毛のない粘膜に刃が当たらないように、
皮膚を押さえながら毛の流れに沿って、
外側から内側に向かって、少しずつ丁寧に剃ります。

剃り方の基本は逆剃りでなく、毛の流れに沿って、
しっかり強く押し付けないように優しく肌に当てます。


Iラインを自己処理する時は、
粘膜に近いギリギリまで処理するのは控えましょう。


万が一、粘膜を傷つけてしまうと、
雑菌が侵入して感染症になるリスクがあります。

また、深剃りをするとケノンの光が反応できないため、
脱毛効果が落ちてしまいます。


0.1ミリ~0.5ミリくらい残してある方が綺麗に毛が抜けるので、
あまり深剃りしないようにしましょう。

逆に毛が長い状態だと、照射ムラが出やすくなります。

自己処理後は保湿剤を塗り、しっかりと保湿してください。

STEP
ケノンで照射前にIラインを保冷剤でしっかりと冷やす

ケノンで照射直前に
Iラインを保冷剤で10秒ほど冷却します。

照射前にIラインを冷やすことで、
痛みを軽減したり、火傷の予防ができます。

冷却をおこたると肌が赤くなったり、
痛みが出てしまいます。

特にIラインは痛みを感じやすいため、
念入りに冷却することが重要なポイントです。


Iラインはしっかり冷やしておかないと痛みを強く感じます。

ケノンには冷却用の保冷剤が付属していますが、
柔らかいアイスノンでも使いやすいのでオススメです。

STEP
ケノンでIラインを照射する

肌が温まらないうちに素早く照射します。

照射する時は、目を保護するサングラスをかけます。

Iラインを照射する時は、尿道や膣付近の
粘膜(小陰唇の内側)以外の部分だけです。


Iラインを照射する時は、Tバックやペーパーショーツなどの
下着をはいたままの照射をおすすめします。

照射するときにずらしながら照射口を当てれば、
間違って粘膜に照射してしまうことはありません。

Iラインは複雑な形状のため、
照射漏れ(打ち漏れ)が起きる可能性があります。

IラインもVライン同様に縦に照射した方が、
照射漏れがなく、やりやすいです。

ハンドピースを持っていない方の手で、
皮膚をしっかりと伸ばした状態で当てていきます。

Oラインを脱毛する時にIラインの続きから脱毛するので、
Oラインに向かってしっかりと奥の方まで当ててください。

Iラインの発毛範囲は個人差があるため、
1列では不十分な時は2~3列照射してください。

個人差はありますが、Iラインの脱毛後、
10日~2週間ほどで毛が抜け落ちます。

VIOは太い毛が多いので比較的抜け落ちがわかりやすいため、
引っ張るとスッと抜ける毛があったりします。

ケノンでIラインの脱毛後、3~5本など
まばらに毛が残ってしまうことがありますが、
これは照射漏れではありません。

脱毛後に毛が全部抜けないのは、
成長期の毛と退行期の毛が混ざっているためです。


ケノンの光は成長期の毛にしか反応しません。

そのため、照射しても全部がいっぺんに抜けるのではなく、
抜けない毛もあるのです。

退行期の毛に関しては、自然に抜けるのを待ちましょう。

イメージとしては、髪の毛を洗った時などに
自然に髪の毛が抜けることがあると思いますが、
その毛だと思ってください。

照射した部分にまとまって毛が伸びてきた場合は、
照射漏れの可能性があります。


照射漏れした部分だけ脱毛効果が得られないため、
また毛が生えてきてしまうのです。

特にデリケートゾーンのような当てにくい部位は、
脱毛サロンで熟練のスタッフが施術したとしても
照射漏れが起こることがあります。

照射漏れの主な原因は以下の通りです。

照射した部分とそうでない部分との間に隙間ができてしまった。
まっすぐに照射しきれなかった。
痛みを感じやすい部位のため、脱毛中に動いてしまった。

照射漏れすると脱毛効果に差ができてしまい、
脱毛しきれず毛が生えてきてしまうことがあります。

この場合は、次回脱毛する際に
照射漏れした部分に当てましょう。

STEP
ケノンで照射後にIラインを保冷剤でしっかりと冷やす

ケノンで照射直後にIラインを保冷剤で10秒ほど冷却します。

保冷剤は布タイプがおすすめです。

布タイプの方が冷やすときに肌に水滴が付着しないので、
毛根の奥までケノンの照射による熱をしっかり伝えることができます。

STEP
ケノンで脱毛後にIラインを保湿する

ケノンで脱毛した後は、肌が乾燥しやすくなります。

VIO専用の保湿クリームでIラインを保湿します。

Iラインは粘膜部分に近いので、
保湿クリームがしみる可能性があります。

アルコールフリー、パラベン不使用など、肌に優しい
デリケートゾーン専用の保湿クリームを使いましょう。

ケノンでIラインをツルツル(ハイジニーナ)にする方法

ケノンでIラインの毛を残さず、ツルツルにしたい場合は、
上記の5ステップを繰り返すのですが、脱毛頻度を調整しましょう。

STEP
Iラインの毛が薄くなるまで週1で照射を続ける

ケノンは週1回の照射が推奨されているので、
Iラインの毛が薄くなるまで、週1ペースで脱毛します。

Iラインは黒ずみや色素沈着が多い部位です。

特にIラインを頻繁に自己処理している人は、
色素沈着を引き起こすので、黒くなりがちです。

黒ずみや色素沈着には肌を守るために作られる
メラニン色素が集まっています。

ケノンの光はメラニン色素に吸収されやすいので、
他の部位よりも痛みを感じやすくなります。

よく「輪ゴムではじかれたような痛み」と表現されます。

また、粘膜に近いところは痛みが強い傾向にあるため、
最初のうちは注意が必要です。

耐えられない痛みではないですが、
Iラインを感覚がなくなるぐらいまで、
キンキンに冷やすことで痛みを軽減
できます。

Iラインは太い毛が密集しているため、
一般的なケノンの照射方法では効果が出にくいです。

そこで、同じ部位に2回続けて照射するようにします。

通常は同じ部位に1回しか照射しないのですが、
2度打ち(重ね打ち)することで脱毛効果を高めることができます。

ただし、3回以上は火傷のリスクが高まるため、
必ず2回までにしてください。

照射レベルは8以上で照射してください。

レベル8以下にすれば脱毛効果が減少し、
脱毛までの時間がかなりかかるので注意が必要です。

STEP
Iラインの毛が薄くなってきたら使用頻度を下げる

Iラインの毛が薄くなってきたら、ケノンの使用頻度を
1週間に1回から2週間に1回と徐々に下げます。

ケノンの使用頻度を下げる理由は、
間隔を空けないと皮膚がダメージを受けたり、
脱毛の効果が弱くなったりするためです。

毛が生え変わるサイクルのことを毛周期と言います。

毛周期には「成長期」、「退行期」、「休止期」がありますが、
メラニン色素を多く含むのは成長期だけです。

ケノンの光は毛根に含まれるメラニン色素に反応させることで、
脱毛を促す仕組みになってるため、照射して脱毛効果があるのは、
成長期の毛だけです。

毛周期は毛が濃い部位は長く、
毛が薄い部位だと短くなります。

VIOは毛が濃く太いことが多いので、
毛周期は長めになります。

一般的にIラインの成長期は、
1年~2年と言われています。

そのため、最低でも1年以上は
脱毛を続ける必要があります。

退行期+休止期は1年~1年半と言われているので、
この時期に照射すると無駄打ちになってしまいます。


ですので、ある程度の脱毛効果が出てきたら、
ケノンの使用頻度を下げることが重要です。

Iラインの脱毛を始めたばかりの頃は、
1~2週間に1回の頻度で使用し、
3ヶ月目以降は徐々に回数を減らして、
毛周期に合わせた頻度で照射を行いましょう。

STEP
Iラインの毛が生えたらケノンで脱毛を繰り返す

ケノンで上記のステップ1、2を続けていると
Iラインの毛がほとんど生えてこなくなります。


人によって毛周期のサイクルが違うだけでなく、
毛の量や太さも異なるので個人差がありますが、
大体1年から1年半ほどでツルツル状態になります。

ですが、VIOの毛は休眠期が長いので、
長期間放置していると、また毛が数本生えてきます。

この時だけケノンで脱毛します。

これを繰り返すことで自己処理がほぼいらない
ツルツル状態をキープできるようになります。

女性の場合、Iラインをツルツルにすると、
尿が飛び散りやすくなる可能性があるため注意が必要です。

ケノンでIラインの毛を薄く整える脱毛方法

ある調査では5~6割の女性はVラインだけ残すようです。

ハイジニーナに抵抗があったり、温泉などで人目が気になったり、
脱毛してる感があまりなく自然な印象を好むなどの理由が多いです。

そのため、日本人の女性はVラインだけ残すパターンは結構よくみられます。

Vラインの毛を残した場合は、Vラインの減った毛量に合うように
Iラインを少し残すと自然な印象を残しながら清潔感を取り込めます。

Iラインの毛を残す場合、VラインからOラインに向かって、
少しずつ先細りになるように脱毛すると自然な仕上がりになります。

STEP
Iラインの毛を3回目までは全剃りする

ケノンでIラインの毛を薄くして整えたい場合は、
目安として始めの3回目までは全剃りをします。

ただし、毛の量や毛質により個人差あるため、
全剃りの回数はご自身の毛の状態を見て判断してください。

最初に全剃りをしないと、ケノンで照射した部分と
一度も照射していない部分との毛質がかなり違って、
やや不自然な仕上がりになってしまいます。

STEP
Iラインの毛が薄くなってきたら全剃りはストップ

ケノンで脱毛回数を重ねるごとに、
毛量が減って細く柔らかくなっていきます。

毛量が減って毛が細く柔らかくなってきたところで、
全剃りをストップすることで自然な仕上がりになります。

STEP
Iラインの毛の形を整える

Iラインのデザインは、少し毛を残す方法と
すべての毛をなくす方法の2通りあります。

毛を残す場合は、毛量を減らして全体的に薄くする形と、
VラインとIラインの境目にあたる上の部分だけを残す形が主流です。

Iラインの上を1/3ほど残すと、上から繋がった状態で
徐々に細くなり、綺麗な形になります。

ケノンでIラインをツルツルにする脱毛回数と脱毛期間

照射レベル
1回目(レベル1~3)
2回目(レベル3~5)
3回目(レベル5~8)
4回目以降(レベル8~10)

照射方法
座った状態で開脚し、鏡を見ながら照射

脱毛ペース
1週間に1回

使用カートリッジ
ストロングカートリッジ

所要時間
約15分

ケノンを使ってIライン脱毛をした場合の
脱毛回数と脱毛期間について一覧にまとめました。

脱毛回数脱毛期間Iラインの変化
1~3回目3週間ほぼ変化なし。
4~8回目2ヶ月しばらくすると元の毛量と同じになる。
9~12回目2ヶ月~3ヶ月生えてくる毛が徐々に薄くなる。
13~16回目3ヶ月~4ヶ月脱毛前のような太い毛は見られなくなり、毛量も目に見えて減る。
17~20回目3ヶ月~5ヶ月毛が生えるまでの期間が長くなる。
21~25回目5ヶ月~6ヶ月毛が細くなって、まばらに生えてくる。
26~30回目6ヶ月~7ヶ月ツルツルを実感してくる。
31~35回目7ヶ月~9ヶ月しばらく放っておいてもツルツルの状態を保てるようになる。
36~40回目9ヶ月~10ヶ月自己処理がほぼいらないようになる。
41~47回目10ヶ月~12ヶ月全体的に毛が生えてこない状態になり、
長期間放っておいてもツルツルの状態を保てるようになる。
※脱毛回数や脱毛期間、脱毛効果には個人差があります。

ケノンでIラインの脱毛を継続すると
毛が細くなったり、生えたり生えてこなかったり、
少し毛がまだらに生える感じになります。

ケノンはIラインの色素沈着した部位にも使用可能ですが、
最初はレベル1から照射し、慣れてきたらレベルを上げましょう。

ケノン公式ユーザーサポートサイトにも
以下のように記載されています。

色素が沈着した部位に使用する場合は、お肌のトラブルが発生しやすい為、
しっかりと冷却した上で、お肌の状態を確認しながら
レベル1から少しずつレベルを上げて下さい。

IラインはVライン、 Oラインと比較すると、
ツルツルにするまで時間がかかります。

女性の場合、生理中は肌がデリケートなので
ケノンは使用できないため、さらに脱毛期間が長くなります。

そのため、ケノンでIラインの脱毛をする際は、
長期的な視野で取り組む必要があります。

また、色素沈着があるため痛みも他の部位より強めなので、
人によってはレベル10で照射できないこともあります

しっかり保冷剤で冷却しても痛いのであれば、
ケノンの連続ショットを試してください。

連続ショットとは1回の照射で何回照射するのか
ショット数を選択する機能です。

ショット数は1連射、3連射、6連射があります。

ケノンは、最初から照射1回だけの
シングルショットの設定になっています。

連続ショットの使い方
1.モードボタンを1回押して、連続ショット画面を表示する
2.上下ボタンを押して、1回・3回・6回から選択する

3回または6回を選択したら、3回または6回の
照射が終わるまで照射ボタンを離してはいけません。

途中で照射ボタンを離してしまうと、
その時点で照射が終わるので、脱毛効果が低下します。

3回または6回では、1発分の照射エネルギーが
分散されるため、脱毛効果は低くなります。


連続ショットは、レベル10で照射したいけど、
痛みが強い時に使用します。

痛みに強く、脱毛効果を早く実感したい方は
ワンショットが断然オススメです。

ケノンでIラインのツルツル状態を目指す場合、
他の部位と比べて、相対的に少し長めの期間を
イメージしておく必要があることを覚えておいてください。

特にVIOは毛の再生サイクルの遅いため、
お手入れの必要を感じない状態まで
脱毛するのに時間がかかります。

Iラインの毛の1本1本は独自のリズムで
成長期の入り口にある毛もあれば、
成長期を終えて退行期に差し掛かっている毛もあります。

毛周期が遅いからといって、脱毛の間隔を
空けすぎれば良いというものでもありません。

成長期にありダメージを与えることができたはずの毛根組織が、
間隔を空けすぎることで退行期へと移行し、
ケノンを照射しても効果の得られない状態になります。

逆に毛周期に合わせず短期間で脱毛するのもNGです。

Iラインの毛がほとんど生えてこないツルツルを目指すのであれば、
毛の薄い方で1年程度、剛毛な方だと2年程度を見据える必要があります。

ある程度お手入れの必要を感じない状態や
今の毛量を減らすことが目的の場合は、
半年程度で満足できる状態に近づきます。

いずれの場合でも、VIOは毛周期が長いといった特徴を正しく理解し、
コツコツとケノンで脱毛を継続することが大切になります。

ちなみに、Iラインをハイジニーナにするためには、
医療脱毛で約1年半程度、脱毛エステで約2年程度かかると言われています。

Iラインの毛は濃くて太さがあり、毛周期も比較的長いため、
1回や2回の照射で抜けることはほとんどありません。

他の部位よりもムダ毛が減るまでに時間がかかるため、
脱毛効果がないと感じることもあるでしょう。

毛質や毛量、体質なども脱毛期間に影響するため、
ケノンの脱毛効果には個人差があります。

ケノンでは脱毛を繰り返して徐々に生えてくる毛を薄くし、
最終的に毛が生え憎い状態を目指します。

Iラインの脱毛効果が得られないからといって、
途中で諦めて脱毛を止めないようにしましょう。

Iラインの脱毛効果がないと感じている方は、
出力の調整やカートリッジの変更などを試してください。

ストロングカートリッジで脱毛効果が実感できなかった時は、
ストロング2カートリッジを試してください。

ストロング2カートリッジは2024年1月1日にリリースされた、
ケノンシリーズで最新のカートリッジになります。

これまで一番照射パワーが強かったのはストロングでしたが、
ストロングをさらにパワーアップさせたのがストロング2です。

ストロング2は1照射の総出力が35J(ジュール)あります。

ジュールとはエネルギーの強さを表す単位です。

ざっくりですが、数値が大きいほどパワーが強く、
数値が小さいほどパワーが小さくなります。

実は今までケノンのジュール数は非公開でした。

今回リリースされたストロング2は35ジュールで
かなりの高出力になっています。

現在、ストロング2はケノンシリーズで最高出力になっています。

2024年1月時点のケノンの公式サイトには、
これで駄目なら諦めてください」と記載されていました。

ストロング2の詳細

照射面積3.5cm×1.4cm=4.9cm2
照射回数レベル1(50万回)レベル10(10万回)
単品購入不可

ストロング2の入手方法はレビュー特典限定の
無料プレゼントになります。

レビュー特典を受けたい場合は、ケノンを購入後、
1年以内にレビュー投稿する必要があります。

公式ショップにレビュー投稿後、
10日前後でストロング2が届きます。

ストロング2を使う上での注意点は、
パワーが強いので火傷する可能性があることです。

そのため、照射前後に保冷剤で
10秒以上しっかりと冷やしてください。


照射前後に冷やすことで、
痛みを和らげる効果があります。

また、いきなり照射レベルを
マックスにして使うのは避けましょう。

最初は低いレベルで、
肌へのテストを行いましょう。

肌の様子を見ながら、
徐々にレベルを上げていくと安心です。

この時、無理のない範囲で
高めの照射レベルに設定することが理想です。

照射レベルが低すぎるとストロング2の威力を
最大限に発揮することができません。


自分に合った照射レベルを
脱毛しながら探してください。

公式サイトなら今だけストロング2が無料!

ケノンでOラインを脱毛する方法

ケノンでOラインを脱毛する前に知っておくべきこと

Oラインとは、粘膜を除く肛門周りのことで、
Oラインとヒップは全く違うのでご注意ください。

部位の形がアルファベットのOに見えることから、
Oラインと呼ばれています。


Oラインに毛が生えていること自体に
恥ずかしさを覚える女性は少なくありません。

Oラインにムダ毛が生えていると、
サイズの小さな下着や水着を着用した際に
ムダ毛がはみ出てしまうことがあります。

Oラインを脱毛することで蒸れにくく、
衛生的な状態を保ちやすくなります。

出産時に毛がない方が衛生的なため、
妊娠前にOラインの脱毛を始める人もいます。

将来介護が必要になったときに介護士の負担を減らすために、
Oラインの脱毛をする40代~50代の方も増えています。

Oラインは面積が狭く、カーブが多い部位なので、
VIOの中でも特にお手入れやセルフ脱毛が難しい部位です。

Oラインはお尻の奥の方に位置するため、
鏡などを使わないとセルフ脱毛できません。

また、Oラインの皮膚は非常に薄くデリケートなので、
ちょっとしたことですぐに傷ついてしまいます。

そのため、VラインやIライン以上に
慎重に自己処理する必要があります。

Oラインの自己処理で肌を傷つけると、
脱毛できない場合もあります。

Oライン脱毛はVラインやIライン同様に
皮膚が薄くデリケートな部分であるため、
他の部分より痛みを強く感じる場合があります。

Oラインが色素沈着していると、メラニン色素が多いため、
ケノンの光が反応しやすくなって、痛みを感じやすくなります。

VラインやIラインの毛は残す方がいますが、
Oラインの脱毛は基本的に全ての毛を無くすのが一般的です。

理由としては、Oラインはツルツルにしても人から見えることもなく、
月経時などの不快感をなくして清潔に保ちたいという人が多いので、
むしろツルツルにするメリットの方が大きいためです。

ちなみに、VIOも白髪になります。

40代以降はVIOの白髪も増えてきます。

ケノンは黒い色素に反応するため、
白色の毛には脱毛効果が出にくくなります。

そのため、白髪になる前に脱毛しましょう。

注意点として、痔がある場合は、
Oラインへの照射はできません。

痔がある場合は脱毛することで強い痛みを感じたり、
痔が悪化したりする可能性があります。

Oラインの脱毛前に痔の治療を行いましょう。

自己処理でOラインに傷をつけてしまった場合も、
傷から殺菌が繁殖しやすくなるため照射ができません。

ケノンでOラインを脱毛する前に準備しておきべきもの


保湿剤
ハサミ
電気シェーバーやカミソリ、ヒートカッターなど
Tバックやペーパーショーツ、ペーパーTバックなど
ペーパータオル
サングラス
保護シール(ホクロなどがある場合)

Oラインを脱毛する時におススメのペーパーTバック

Oラインの脱毛はショーツの布部分で
肛門を保護しながら照射していくのがポイントです。

ショーツの色はケノンの光が反応しにくい白色を選んで下さい。

黒っぽい色は熱を吸収する可能性があるのでNGです。

ショーツは白のTバックがおススメです。

普通のショーツを使うときは
お尻にしっかりと食い込ませて照射します。


Oラインを脱毛する時におススメの電気シェーバー

Oラインは剃る範囲が狭いので、
ヘッドが小さく小回りの利くI字型がおススメです。

パナソニックのボディフェリエは、
厚さ約0.12mmの刃で、ムダ毛を根元からカットします。

刃の溝幅が広く作られているため、
VIOなどの太い毛もしっかり剃れます。

刃先が丸く、肌を傷つけにくいのも嬉しいポイント。

もちろん、VIOだけでなく全身に使えて、防水設計なので、
お風呂場でも使える上、使用後は丸ごと洗えます。


ケノンでOラインを脱毛する時の手順・やり方

STEP
ケノンで脱毛する前にOラインのムダ毛を自己処理する

医療脱毛やエステ脱毛に行く前にも
自己処理をするようにお願いされますが、
ケノンで脱毛前も自己処理は必須です。

お風呂上がりは体の血行が良くなっていて、
皮膚もほぐれている状態です。

肛門周囲の皮膚もしっかり伸びやすく、
毛の処理がしやすくなっています。

また、毛や皮膚の表面はケラチンという
アミノ酸が結合したタンパク質からできています。

ケラチンには温めると柔らかくなる性質があるので、
自己処理をする時はお風呂上がりが最も適しています。

カットしたり剃った毛を掃除しやすくするために、
事前にペーパータオルや新聞紙を敷いておきましょう。

Oラインを自己処理するときは、
鏡を上に向けた状態で床に置き、
その上をまたぐようにしてしゃがむ体勢を取りましょう。


ずっとしゃがみ続けるのがきついときは、
鏡の隣に椅子を置き、その上に片足だけ載せて
覗き込むようにすると処理しやすくなります。

片手でお尻を開き、肛門が見える状態にしてください。

ライト付きの鏡だとさらに見えやすくてオススメです。

カミソリを使ったOラインの自己処理はNGです。

カミソリ負けや肌を傷付けるなどの
トラブルが起きることがあります。

また、毛の流れと逆にそったりすると、
埋没毛ができてしまうことがあります。

カミソリは皮膚の角質まで削り取ってしまいます。

カミソリでヒリヒリするまで深剃りすると、
ケノンの脱毛効果が得られないので注意してください。


Oラインの毛を剃る時は電気シェーバーを使いましょう。

長い毛をハサミでカットせずに、いきなり剃ると
電気シェーバーに毛が絡まり、刃に詰まってしまうため、
剃りやすい長さ(1mm~2mm程度)にカットします。

ハサミはあらかじめ消毒しておきましょう。

電気シェーバーなら刃が直接肌や
粘膜部分に当たることがないので安心です。

電気シェーバーは肌に対してぴったりと当て、
毛の流れに沿ってゆっくりとシェービングします。

剃り残しがないよう、利き手側は中心から外側に、
利き手ではない側は外側から中心に下から上へ、
肌に沿って優しく丁寧に剃ります。

自己処理後は、明るい場所で鏡を使って
剃り残しがないかチェックしましょう。

しっかり保湿したらOラインの自己処理は完了です。

STEP
ケノンで照射前にOラインを保冷剤でしっかりと冷やす

ケノンで照射直前に
Oラインを保冷剤で10秒ほど冷却します。

レベル10でもしっかり冷却すれば軽い衝撃はありますが、
ほとんど痛くない程度に抑えられます。

STEP
ケノンでOラインを照射する

冷却した肌が温まらないうちに素早く照射します。

照射する時は、目を保護するサングラスをかけます。

OラインはIラインの続きから照射していきます。

続きが分からない方は、IラインとOラインを
まとめて一緒にやってもOKです。

OラインもIラインと同じく縦に照射します。


基本的にOラインは面積が狭いので1ショットで十分ですが、
自分の発毛の範囲と照射面の大きさで決めてください。

ショーツで粘膜を保護して鏡の上をまたいで、
しっかり確認しながら照射します。

床に鏡を置き、片膝を床について逆側の足を立てて
利き手でハンドピースを持つ体勢で当てていくとやりやすいです。


照射面が肌から浮かないように
垂直にしっかり照射します。

OもIと同様に黒ずみや色素沈着が多いため、
始めはレベル1で照射してください。

痛みや肌の様子を見て
少しずつレベルを上げていきます。

ほくろやシミがある部分は
保護シールを貼って照射します。

Oラインは照射範囲が狭く、
ケノンの照射面が肌に密着しないことがあり、
照射漏れが発生することがあります。

Oラインの狭い部分にも光が当たるように、
異なる角度から複数回照射するなどして
照射漏れを防止しましょう。

痛みに反応して動いてしまった場合は、
照射漏れが発生することがあります。

照射漏れしたところは、脱毛後約2週間後に
特定の場所にだけ毛が残っています。

この場合は、次回脱毛する時に照射しましょう。

ちなみに、ケノンで照射している最中に
毛の焦げる臭いがすることがありますが、
換気しておけば全く気にならないレベルです。

STEP
ケノンで照射後にOラインを保冷剤でしっかりと冷やす

ケノンで照射直後にOラインを保冷剤で
約10秒ほど冷却します。

冷却すると肌の熱を下げられるため、
脱毛による炎症を抑えられます。

冷却を怠ると、肌へのダメージが大きく、
炎症や色素沈着の原因になります。

細いタイプの保冷剤があると、Oラインの狭い部分にも
しっかりフィットし冷却しやすくなります。

細いタイプの保冷剤は、100均などで購入できるので、
必要な方はチェックしてみてください。

STEP
ケノンで脱毛後にOラインを保湿する

Oラインは他の部位よりも皮膚がダメージを受けて
敏感な状態になりやすいので、
低刺激のものやデリケートゾーン専用の
保湿クリームを使うようにしましょう。

保湿をしないとケノンの熱により肌の水分が奪われて、
肌トラブルに繋がることがあります。

また、乾燥は脱毛の天敵とも言われるため、
ケノンの脱毛効果が得られなくなってしまいます。

乾燥が酷すぎる場合は、照射ができないこともあるので、
保湿は必ず行ってください。

ケノンの照射後だけでなく、
日常的に保湿を行うことが大切です。

入浴後は肌が温まって
水分が浸透しやすいので保湿に最適です。

ケノンを照射していくうちに、
毛質が柔らかくなるので、
剃ってもチクチクしなくなります。

最初の数回は少し辛いかもしれませんが、
念入りに保湿をして乗り切りましょう。

また、VIOの脱毛後は肌に優しいデリケートゾーン専用の
ソープを使って手で優しく洗いましょう。

「アイム ラ フロリア」はデリケートゾーン専用のソープで、
乳酸菌由来成分をはじめ、デリケートなパーツに合わせた
保湿成分がたっぷり配合されています。

デリケートゾーンの気になるニオイの元も除去してくれます。

生後半年の赤ちゃんから安心して使え、
デリケートゾーンもボディも、これ1本でOKです。

ケノンでOラインをツルツル(ハイジニーナ)にする方法

ケノンでOラインの毛を残さず、ツルツルにしたい場合は、
上記の5ステップを繰り返すのですが、脱毛頻度を調整しましょう。

STEP
Oラインの毛が薄くなるまで週1で照射を続ける

ケノンは週1回の照射が推奨されているので、
Oラインの毛が薄くなるまで、週1ペースで脱毛します。

OラインもIラインと同じく黒ずみや色素沈着が多いため、
ケノンの光が強く反応しやすいので痛みが強いです。

まずはストロングカートリッジのレベル1から順番に当ててみて、
ギリギリ耐えられるくらいまでレベルを上げていきます。

4回目以降はレベル8~10で照射するのが理想です。

Oラインも皮膚が黒ずんでいるのと毛が太いので、
レベル8以下だと脱毛効果はありません。


ケノンは同じレベルでも
カートリッジによって出力が違います。

もし、レベル8以上で痛みが強い場合は、
スーパープレミアムカートリッジを使ってください。

女性の場合は生理中にOラインの脱毛はできないため、
男性よりも毛が薄くなるまで時間がかかります。

ケノンでOラインの脱毛を初めて2~3ヶ月経っても
あんまり変わった印象がないことはよくあります。

この時点で多くの人はケノンでVIO脱毛は
ダメなのかなぁ~と思い諦めてしまいます。

ですが、諦めずに脱毛を続けていると、
なんとなーく薄くなったような状態に変化します。

やがて気が付けば伸びる速度が遅くなり、
密度が薄くなってきます。

根気はいりますが継続すれば、
まだまだツルツルには程遠いものの、
絶対に薄くなってることを実感できます。

STEP
Oラインの毛が薄くなってきたら使用頻度を下げる

Oラインの毛が薄くなってきたら、ケノンの使用頻度を
1週間に1回から2週間に1回と徐々に下げます。

ケノンの使用頻度を下げると
脱毛効果が下がると思っている人もいますが、
逆で脱毛ペースを下げた方が脱毛効果が高くなるのです。

脱毛は毛周期に合わせて行うことが大切です。

毛周期とは、体に生えている毛が抜け落ちてから
また生えてくるまでのサイクルのことを言います。

毛周期は、成長期・退行期・休止期の
3つのサイクルを繰り返しています。

脱毛は成長期にあたる毛に
照射することで効果を発揮します。

実際に脱毛サロンや医療脱毛でも
毛周期に合わせて施術が行われています。

ただし、毛周期の長さは部位ごとに異なります。

VIOや脇、髭など成長と共に生えてくる
性毛と呼ばれる毛は太い毛が多く、毛周期も長めです。

ですので、ある程度の脱毛効果が出てきたら、
ケノンの使用頻度を下げることが重要です。

とは言え、あまりにも間隔をあけすぎると
再び毛が濃くなってしまう可能性もありますが、
2週間〜1ヶ月に1回程度であれば大丈夫です。

ただし、ケノンで脱毛を開始した初期は、
間隔をあけるのはあまり望ましくありません。

脱毛は、最初の2~3回目くらいまではスルッと抜けても
2週間程度でまた毛が生えてきます。

脱毛後すぐ毛が生えてきても、これは前回の照射時に
休止期だった毛が次々に成長期に入った証拠です。

数回で「効果がないのでは…」と諦めず、
なるべく間隔をあけずに照射をしましょう。

STEP
Oラインの毛が生えたらケノンで脱毛を繰り返す

ケノンで上記のステップ1、2を続けていると
Oラインの毛がほとんど生えてこなくなります。


人によって毛周期のサイクルが違うだけでなく、
毛の量や太さも異なるので個人差がありますが、
大体1年から1年半ほどでツルツル状態になります。

ですが、VIOの毛は休眠期が長いので、
長期間放置していると、また毛が数本生えてきます。

この時だけケノンで脱毛します。

これを繰り返すことで自己処理がほぼいらない
ツルツル状態をキープできるようになります。

ケノンでOラインをツルツルにする脱毛回数と脱毛期間

照射レベル
1回目(レベル1~3)
2回目(レベル3~5)
3回目(レベル5~8)
4回目以降(レベル8~10)

照射方法
鏡を床に置き、股の間をのぞき込む感じで照射

脱毛ペース
1週間に1回

使用カートリッジ
ストロングカートリッジ

所要時間
約15分

ケノンを使ってOライン脱毛をした場合の
脱毛回数と脱毛期間について一覧にまとめました。

脱毛回数脱毛期間Oラインの変化
1~3回目3週間ほぼ変化なし。
4~8回目2ヶ月しばらくすると元の毛量と同じになる。
9~12回目2ヶ月~3ヶ月9回目になると前回より生えなくなる。
13~16回目3ヶ月~4ヶ月脱毛前のような太い毛は見られなくなる。
17~20回目3ヶ月~5ヶ月生えてくる毛が徐々に薄くなる。
21~25回目5ヶ月~6ヶ月毛が細くなって、まばらに生えてくる。
26~30回目6ヶ月~7ヶ月ツルツルを実感してくる。
31~35回目7ヶ月~9ヶ月しばらく放っておいてもツルツルの状態を保てるようになる。
36~40回目9ヶ月~10ヶ月自己処理がほぼいらないようになる。
41~47回目10ヶ月~12ヶ月月1メンテでも生えないようになる。
※脱毛回数や脱毛期間、脱毛効果には個人差があります。

アメリカではVラインをツルツルにするのが一般的ですが、
日本ではVラインは整えて残す方が多いようです。

ですが、Oラインに限っては残す理由がないため、
ツルツル一択しかありません。

全身の中でも一番不要とされているのが
Oラインのムダ毛です。

Oラインのムダ毛が無くなれば毛に排泄物が絡まることもなくなり、
清潔な状態を保てますし、嫌な臭いが軽減されます。

家庭用脱毛器のケノンを継続して使うことで、
Oラインをツルツルの状態にすることができます。

Oラインの毛量はVラインやIラインに比べて少なめですが、
太い毛がしっかり生えているために完全に脱毛できるまで
1年近くかかってしまいます。

Oラインの毛量、毛質にも個人差があります。

Oラインに毛がほとんど生えていない方もいれば、
毛量が多く悩んでいるいる方もいます。

毛深い人は1年以上の脱毛が必要になる可能性もあります。

ホルモンバランスも脱毛に影響します。

女性ホルモンは非常に繊細で、
すぐにバランスを崩してしまいます。

食生活の乱れや睡眠不足、ストレスなどで
ホルモンバランスが崩れていると、
脱毛効果が薄れてなかなか抜けなかったりします。


また、Oラインの色素沈着や黒ずみが酷いと、
ケノンの光が色素沈着や黒ずみに吸収されて、
脱毛効果が下がってしまいます。

Oラインの色素沈着や黒ずみが酷い場合は、
デリケートゾーン専用のクリームでケアしましょう。

早い人だと10ヶ月くらいすると、
Oラインの毛がほとんど生えなくなってきます。

自己処理も1ヶ月に1回の頻度になり、
お手入れが随分と楽になります。

ケノンでVIO脱毛をすると自己処理の回数が減って楽になるよ!/

ケノンでVIOを脱毛する時によくある質問

ケノンでVIOの永久脱毛はできますか?

ケノンのような家庭用脱毛器には
減毛効果はありますが、永久脱毛はできません。

永久脱毛をすることはできませんが、
ケノンを使うことによってムダ毛を徐々に薄くし、
自己処理の回数を減らすことはできます。

VIOを永久脱毛したい場合は、医療脱毛をする必要があります。

医療脱毛は発毛組織を破壊できるため永久脱毛の効果があります。

ただし、永久に毛が生えてこない状態にはなりません。

毛が長期間生えてこなくなる状態の脱毛を永久脱毛と言います。

ケノンでVIOを脱毛する時、粘膜部位も使用できますか?

粘膜部位への照射は危険なので、絶対にやめておきましょう。

ケノン公式には以下のように記載されています。

粘膜部位へのご利用は控えて下さい。


女性器の粘膜部位とは、
小陰唇・肛門のことです。

大陰唇に生えている毛は、
ケノンで脱毛することが可能です。

会陰部には照射可能ですが、
肛門の穴には照射しないようにしましょう。

小陰唇には毛穴がないので、陰毛は生えません。

アンダーヘアのスタイルガードやショーツなどで、
ケノンの光が粘膜部位に当たらないように工夫してください。

Iラインの粘膜ギリギリまで脱毛する時は、
粘膜を白い下着で保護するのがおすすめです。


男性器の粘膜とは、亀頭・肛門のことです。

竿・玉・会陰部は照射可能ですが、
肛門の穴には照射しないようにしましょう。

肛門の穴は、絆創膏や白いシールで保護しましょう。

ホクロは黒色のため、
照射すると強い痛みを感じてしまいます。

VIOにホクロがある人は、白いシールで保護しましょう。

脱毛サロンや医療脱毛でも
火傷や色素沈着のリスクが高くなるため、
粘膜部分の毛に照射はできません。

万が一、粘膜部位へ照射した場合は、
すぐに冷やしてください。

ケノンでVIOを脱毛する時、睾丸(金玉、玉袋)に照射しても大丈夫ですか?

結論から先に言いますと、ケノンを睾丸(金玉、玉袋)に照射しても大丈夫です。

ケノン公式には、「男女問わずすべての部位にご利用いただけます」と記載してあります。

また、ケノンを睾丸(金玉、玉袋)に使用しても、生殖機能には影響ありません。

ケノンに限らず家庭用脱毛器は、法律上では「雑貨」扱いに分類されます。

雑貨は体の表面以外へ影響を与えることはできません。

薬機法によると、「人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械器具は医療機器」と定められています。

ケノンは医療機器ではないため、生殖機能には影響ありません。

ケノンでVIOを脱毛する時、色素沈着や黒ずみがあっても使用できますか?

結論から先に言いますと、色素沈着や黒ずみがあってもケノンは使用可能です。

ケノン公式には以下のように記載されています。

色素が沈着した部位に使用する場合は、お肌のトラブルが発生しやすい為、
しっかりと冷却した上で、お肌の状態を確認しながら
レベル1から少しずつレベルを上げて下さい。


IラインやOラインには必ず色素沈着や黒ずみがあります。

ケノンの光は、メラニン色素に反応して毛根にダメージを与えるのですが、
色素沈着の範囲が広く、色が濃い場合は火傷などの肌トラブルを起こすこともあります。

色素沈着や黒ずみが濃い肌の場合は、照射レベルに注意してください。

ケノンでVIOを脱毛する時、ストロングカートリッジは必須ですか?

ケノン公式ではVIO脱毛する際には、
ストロングカートリッジが推奨されています。

vioは特に照射範囲が狭く、毛が濃い人が多い部位ですので、
「ストロングカートリッジ」がオススメです。

ストロングカートリッジは他のカートリッジに比べて
照射面積を狭くすることで、より高出力の照射が可能になっています。

ただし、ストロングカートリッジは別売りのため、
お持ちでない方はスーパープレミアムカートリッジでも代用可能です。

このカートリッジも非常に高性能で優れているため、
ほとんどの人が全身脱毛できます。

アンダーヘアが薄い、やや濃い女性なら、
スーパープレミアムカートリッジで十分です。

まずはスーパープレミアムだけでVIO脱毛をして、
効果が実感できなかった時はストロングを検討してみると良いでしょう。

また、2024年1月1日にリリースされたストロング2も
頑固なVIOのムダ毛に効果が期待できます。

ストロング2は単品購入はできませんが、
ケノン公式から本体と同時購入すると無料でもらえます。

ただし、ケノンのセット内容は頻繁に変更されるので、
いつまで無料でもらえるかはわかりません。

VIOが剛毛な人でもケノンで脱毛することはできますか?

VIOが剛毛で毛量が多い人でもケノンで脱毛可能ですが、時間がかかります。

VIOがツルツルになる目安として1年半~2年は覚悟しておいてください。

濃い毛にはレベル9以上でストロングorストロング2カートリッジを使いましょう。

ケノンでVIOを脱毛する前に、自己処理で毛抜きを使ってもいいですか?

ケノンでVIOを脱毛する前の自己処理は毛抜きを使わないでください。

毛根から毛を抜くことで毛周期に乱れが生じ、
ケノンで脱毛後に期待する効果を得られない原因につながります。

脱毛前の自己処理は、毛周期を乱さないようにすることが大切です。

ケノンでVIOを脱毛する前に、自己処理でカミソリを使ってもいいですか?

ケノンでVIOを脱毛する前の自己処理はカミソリを使わないでください。

カミソリによる自己処理は、刃によって肌の角質を落としてしまうため、
肌のバリア機能が低下し、肌が乾燥しやすくなります。

また、炎症などの肌トラブルを起こしたり、新しく生えてくる毛が
肌の下でカーブしてしまう埋没毛の原因になります。

ケノンでVIOを脱毛する前に、自己処理で除毛クリームを使ってもいいですか?

結論から先に言いますと、ケノンでVIOを脱毛する前の自己処理で
除毛クリームの使用はしないでください。

除毛クリームには、毛に含まれる
タンパク質を溶かす成分でムダ毛を処理をします。

同じタンパク質でできている肌にも
少なからず負担がかかってしまいます。

肌が強い方でも肌荒れを引き起こす場合もあります。

皮膚が薄く敏感なVIOには使用しないでください。

中にはVIO対応の除毛クリームもありますが、
使用した場合、ヒリヒリ感や炎症を起こす可能性があります。

ケノンでVIOを脱毛する前に、自己処理で脱毛ワックスを使ってもいいですか?

ケノンは光で毛根にダメージを与えて、毛が生えないようにします。

ブラジリアンワックスなどの脱毛ワックスは
ムダ毛の毛根から毛を抜いているため、
ケノンの脱毛効果が得られません。

ケノンでVIOの脱毛が完了すれば、
ほとんどムダ毛は生えなくなります。

ですが、ちょろちょろっと生えてくることがあるので、
その毛を脱毛ワックスで一気に抜いてしまえば、
さらにツルツルをたもつことができます。

ケノンでVIOを脱毛した後にカミソリを使ってもいいですか?

ケノンで脱毛してから最低でも3日間は、
肌がダメージを受けて敏感な状態になっているので、
カミソリはもちろん電気シェーバーなどでの自己処理は控えましょう。

ケノンでVIOを脱毛した後にチクチクする場合はどうすればいいですか?

ケノンでVIOを脱毛した直後から3~4日程度は、
チクチクとした不快感やかゆみを感じやすいかもしれません。

肌がチクチクしたり、かゆみがある場合は、
通気性の良い摩擦の少ない下着を着用したり、
デリケートゾーン専用のクリームなどで保湿することが大切です。

ケノンでVIOを脱毛した後にエッチはしてもいいですか?

ケノンで脱毛後は皮膚が軽い炎症を起こします。

そのため、当日の運動や飲酒、入浴などの血流を良くする行為は
炎症を悪化させる恐れがあるので控えるようにしましょう。

また、汗をかくと雑菌が増えて、
かゆみや炎症を起こしやすくなります。

そのため、VIO脱毛をしている人は、特に注意が必要です。

ケノンでVIO脱毛をしている場合は、
1週間程セックスは控えるようにしましょう。

ケノンでVIOを脱毛する時、何回くらいでツルツルになりますか?

毛量や毛質、体毛の濃さ、体調、肌の状態などは個人差があるため、
一概に何回くらい脱毛すればツルツルになるとは言えません。

ただし、目安として自己処理がほぼ不要になる状態を望むのなら、
回数にして30回~35回、期間にして1年~1年半程です。

VIOが剛毛な方の場合は、回数にして40回~50回、
期間にして2年程かかると思っておきましょう。

なお、VIOや脇など思春期になると生えてくる性毛は毛周期が長いため、
脱毛完了までには1年以上かかる場合がほとんどです。

ケノンは男性(メンズ)のVIO脱毛にも使えますか?

もちろん、男性でもケノンでVIOの脱毛は可能です。

ただし、男性の場合は女性に比べて毛量が多く、
1本1本の毛が太いため、女性よりも脱毛には時間がかかります。

ケノンでVIOの脱毛をしても効果があまり実感できない場合どうすればいいですか?

ケノンでVIOの脱毛しても効果が実感できない場合は、以下のことを試してください。

1.照射出力を上げる!

ケノンの公式では、VIO脱毛にはレベル10での照射が推奨されています。

当然レベルが高い方が、高い脱毛効果を期待できます。

低いレベルで使用し続けると脱毛効果を得られません。

2.カートリッジを変える!

ケノンの公式では、VIO脱毛にはストロングが推奨されています。

付属のスーパープレミアムでも効果が無い場合は、
ストロングに変更してください。

ストロングでも効果が無い場合は、
ケノン史上最も強力なストロング2を使ってください。

ちなみに、プレミアム、ラージ、エクストララージはVIOには効果がありません。

3.毛周期に合わせて照射する!

毛周期を無視した脱毛では効果を得られません。

1週間~2週間に1回のペースを目安に照射してください。

4.通常モードで照射する!

連射モードで照射している場合は、
1ショットの威力が強い通常モードに変更してください。

5.ケノンで脱毛前の自己処理は電気シェーバーを使う

ケノンで脱毛前の自己処理はカミソリや除毛クリーム、
脱毛ワックスなどの使用はやめておきましょう。

これらを使って自己処理すると、脱毛効果が下がってしまいます。

ケノンでVIOを脱毛する時、3日おきに照射した方が早くツルツルになりますか?

結論から先に言いますと、ケノンを3日おきに使っても
早くツルツルになることはありません。

ケノン公式には「約1週間の間隔でご利用ください」と記載されています。

ケノンの光は成長期の毛にしか脱毛効果がないので、
使用頻度を早めても脱毛効果は高くなりません。

ただし、成長期かはわからないので、1週間~2週間の間隔で
VIO全体を何度も照射していく方法をとります。

個人差はありますが、VIOの毛周期(ヘアサイクル)は
1〜2年程度と言われています。

そのため、最低でも1年は所定の頻度で脱毛を継続することが、
VIOの脱毛効果を高めるポイントです。

成長期の毛は全体の約20%のみで、残りの80%の毛には脱毛効果がないので、
間隔を空けて脱毛を継続することが大切です。

2~3ヶ月程度続けた頃から目に見えて
脱毛効果を実感できてくるのが一般的です。

ケノンでVIOにレベル10で照射したら痛すぎる場合はどうすればいいですか?

VIOは太く濃い毛が多いため、照射時に痛みを感じる人が多いです。

レベル10で痛い場合は、連続ショットモードを試してみましょう。

連続ショットモードとは、1回分の光エネルギーを
3回または6回に分けて照射する機能のことです。

照射時の衝撃が分散されるので、
通常モードよりも痛みが少なくなります。

また、ストロングを使っている場合は、
スーパープレミアムを試してください。

同じレベル10でもスーパープレミアムの方が、
出力が弱くなるので痛みを軽減できます。

ケノンのスキンケアカートリッジでVIOの黒ずみは薄くなりますか?

ケノンのスキンケアカートリッジは、美肌ケアができる専用カートリッジです。

基本的にスキンケアカートリッジは顔や首、手の甲などの美肌ケアに使うものです。

VIOの黒ずみや色素沈着にスキンケアカートリッジを使うのは避けた方がいいでしょう。

口コミではVIOの黒ずみにスキンケアカートリッジを使用している人もいますが、
元の肌色に戻る可能性は低いでしょう。

デリケートゾーンの黒ずみを治すには、
美白成分を含む専用のクリームやジェルを使用しましょう。

イビサクリームはデリケートゾーンの黒ずみ専用ジェルで、
メラニンの生成を抑制し、肌のトーンを均一化する効果が期待できます。

ケノンでVIOの脱毛後にかゆみや赤みが出たらどうすればいいですか?

ケノンでVIOの脱毛後に、かゆみや赤みが起こる原因は様々です。

かゆみや赤みが出た場合の主な対処法としては、以下の通りです。

患部を冷やす。
しっかり保湿する。
脱毛後は血行が良くなる行動をしない。
カミソリではなく電気シェーバーで自己処理をする。
通気性の良い下着を選んでデリケートゾーンを清潔に保つ。

以上の注意点を押さえておけば、ある程度予防することは可能です。

症状が酷いときは、かゆみ止めが有効な場合もあります。

ですが、市販のかゆみ止めを自己判断で使うのはおすすめできません。

強いかゆみが出た場合やかゆみや赤みが長引くようなら、
皮膚科の受診をおすすめします。

思春期の中学生、高校生でもケノンでVIOの脱毛はできますか?

結論から先に言いますと、ケノンは子供は非対象ですが、
実際にはケノンを使っている中学生や高校生などの子供はたくさんいます。

ケノン公式には、以下のように記載されています。

「いつからやればいい?」「ケノンは何歳から使っても平気なの?」と、ご心配のお問い合わせを多くいただきます。ご注意としては、メーカーで設定されている対象年齢は成人以上という年齢制限があります。子供に使っているという親御様からのレビュー(口コミ)が非常に多いですが、親御様の自己責任で皆様ご使用をなさっております。

ケノン公式」より引用

積極的におススメすることはできませんが、
ケノンは思春期の子供でも親御様の自己責任で使用することは可能です。

ただし、成長ホルモンのバランスが不安定な思春期は、
脱毛してもまた毛が生えてきてしまうこともあります。

ケノンでVIOの脱毛するなら成長ホルモンが落ち着いてきた
16歳以降がおススメです。

Vラインの形(デザイン)で1番人気なのはどれですか?

日本人の場合は、Vラインはツルツルにせず、
敢えて毛を残す人も多くいます。

Vラインの形で1番人気があるのは、
Vラインを逆三角形型に小さく整えた形のトライアングルです。


ビキニラインに沿った形なので違和感が少なく、
Vラインの脱毛初心者にも取り入れやすいデザインです。

ケノンでVIOをツルツルに脱毛する時、全剃りは何回必要ですか?

VIOをツルツルに脱毛するハイジニーナにするなら毎回全剃りします。

VIOの一部分を残したり、毛量を少なくする程度であれば
3~5回を目安に全剃りします。

3回目までは全剃りして4回目以降だけ残します。

それ以降まだ濃いと思えば、その都度もう一度全剃りするなど、
毛量や毛質に応じて回数を調整してみましょう。

ケノンでVIOを脱毛する時、自己処理せずに使うことはできますか?

ケノンは剃らずに照射することはできません。

照射する部位はあらかじめシェービングをする必要があります。

VIOにはデリケートゾーン専用の電気シェーバーがおすすめです。

ケノンでVIOを脱毛する時、ツルツルではなく薄くすることはできますか?

ケノンでVIOを薄くすることは可能です。

好みの毛量や薄さになった時点で、
ケノンの使用をストップすれば問題ありません。

ケノンでVIOを脱毛する時、重ね打ちした方が脱毛効果は高いですか?

重ね打ちとは、同じ部位に2度照射することを言います。

口コミやレビュー、SNSなどを見ていると、
ケノンで重ね打ちすると脱毛効果がアップしたという意見があります。

重ね打ちは自己責任になるため推奨はしませんが、
脱毛初期の頃は重ね打ちをすると脱毛効果が上がります。

ケノンの光は黒い部分に反応するため、
VIOの毛が濃い部位ほど痛みが強くなります。

ケノンでVIOの脱毛を繰り返すと徐々に毛が薄くなっていき、
やがて痛みも小さくなっていきます。

痛みの強いうちはまだ毛が残っているから重ね打ちし、
痛みが小さくなってくれば毛がなくなっているので1回でOKです。

VIOは他の部位と違って毛量が多く、毛が太くて濃いため、
重ね打ちをしたとしても脱毛には時間がかかります。

完全にツルツルにしようと思えば1年半~2年程度はかかるでしょう。

焦りは禁物!

じっくり脱毛していきましょう。

ケノンでVIOを脱毛する時、冷却ジェルは使えますか?

結論から先に言いますと、冷却ジェルや冷却スプレー、
クーリングジェルなどは使用しないでください。

ケノン公式には以下のように記載されています。

【冷却ジェル(液体)を使っても大丈夫?】

絶対に「ダメ」です。

機械の中に液体が入り込むことで故障や予期せぬ動作の原因となる可能性があります。
メーカー保証対象外となりますので、ジェル等の使用は絶対にお止めください。

ケノン公式ショップ」より引用

ケノンで照射前後に冷却する時は、必ず保冷剤を使ってください。

冷却ジェルや冷却スプレーが照射面についてしまうと、
ジェルが熱で温められてカードリッジの内部に染み込んでいきます。

そうすると、冷却ジェルの冷たさとカードリッジの熱さ、
その温度差のせいでカードリッジが爆発する危険性があります。


脱毛サロンの業務用脱毛機は防水なので、
冷却ジェルを塗って照射しても故障しませんが、
ケノンは防水ではなため、故障の原因となります。

ケノンでVIOをツルツルにするデメリットは何ですか?

ケノンでVIOをツルツルにするデメリットは、大きく分けて下記の4つです。

痛みが強い

VIOは皮膚が薄く、神経や血管が集中している部位なので
痛みが強い傾向があります。

痛みの感じ方には個人差がありますが、
一般的には「輪ゴムで弾かれるような痛み」と表現されます。

VIOのなかでも毛が密集しているVライン下部と
色素沈着があるIラインは特に痛みを感じやすい部位です。

VIOの黒ずみが目立ちやすい

VIOをツルツルにすることで
これまで見えていなかった部位の
形や色が目立ちやすくなります。

特にIラインは黒ずみが生じやすい部位であるため、
黒ずみが気になる人は多くいます。

脱毛後の肌トラブルが起きやすい

VIOは照射による赤みやかゆみ、
毛嚢炎などの肌トラブルが起きやすい部位です。

照射によるダメージだけでなく、
照射前の自己処理が原因で
肌トラブルが起こる場合もあります。

VIOに強い色素沈着がある場合は、
火傷のリスクも高くなります。

ツルツルになるまでには時間がかかる

VIOは毛が濃くしっかりと密集している部位であるため、
他の部位よりも脱毛に時間がかかります。

毛量や毛質など、個人差があるため、
「この回数やれば大丈夫」という回数はなく、
人それぞれ違ってきます。

ケノンでツルツルの状態を目指すのであれば、
目安として1年以上の長期戦は覚悟しておいてください。

生理中や妊娠中でもケノンでVIOの脱毛はできますか?

結論から先に言いますと、生理中や妊娠中は
ケノンでVIOの脱毛は控えましょう。

ケノンの利用規約は、以下のように記載されています。

第5条(使用制限)
次の事項に該当する方および部位には使用しないでください。

アレルギー体質、皮膚病、アトピー、敏感肌、生理中、血液異常、紫斑になりやすい方。
※一部抜粋


生理中は肌がとても敏感で、ニキビや吹き出物などといった
肌トラブルも起こりやすい状態です。

乾燥してバリア機能が低下しているので、
赤みが強くでてしまうこともあります。

肌が敏感になっているので、
普段よりも痛みを強く感じやすくなると言われています。

痛みが強いからと言って、照射レベルを弱めに設定すると
脱毛効果が弱くなってしまいます。

特に、VIOのような毛が太くて密集している部位は、
レベル8以上の照射でないと効果を実感しにくいので注意が必要です。

また、妊娠中もホルモンバランスの乱れから、
肌荒れや刺激を感じやすい状態です。

そのため、照射時にゴムではじいたような刺激を
強く感じやすくなります。

特に妊娠中はVIOや乳首まわりが黒ずむ場合があり、
黒い肌への照射は火傷のリスクを伴います。

妊娠中は照射の刺激によりお母さんが強いストレスを感じると
子宮収縮が引き起こされ赤ちゃんに悪い影響を及ぼす危険性もあります。

妊娠中はホルモンバランスの乱れにより毛周期が安定していないため、
毛の成長期に合わせた脱毛が困難になります。

そのため、普段よりも脱毛効果が下がってしまいます。

生理中や妊娠中はリスクが高いため、脱毛は避けましょう。

ケノンの類似品にご注意ください!

楽天やAmazon、Yahooなどのショッピングサイトでは、
ケノンの類似品・中古品が多く販売されているので注意しましょう。


ケノンの類似品・中古品はアフターサポート、保証の対象外となります。

確実に保証や特典を受け取るには、公式サイトから購入すると安全です。

ケノンは身体に使うものだから、安心して使える正規品が一番です。

脱毛したい人

でも、私にとって69,800円は高いお買い物です。

脱毛専門家

ケノンは月々3,100円から分割払いができます。

クレジットカードがなくても、口座引き落としでの購入が可能です。

脱毛したい人

それなら私でも買える!
よかったぁ♪

古いケノンでVIOの脱毛をしても効果が無かった人は、
最新バージョンのケノンに乗り換えることをおススメします。

最新バージョンのケノンは下取りを活用すると安く買えます。

ケノンは69,800円と高いため、乗り換えるのに勇気がいりますが、
下取りを利用すると、後日下取り金額が返金されます。

旧式ケノンは15,000円で下取りしてもらえるため、
実質、54,800円で購入できます。

ただし、ケノンを公式サイトで購入した人限定で、
セット内容に下取りがある時のみになります。

購入するタイミングによりセット内容が変わる場合もあるので、
下取りを希望する場合はケノン公式サイトをチェックしてください。

VIOの自己処理を続けるのは大変ですよね。

ケノンを3~4回照射すると、毛量が減ったり、
毛質が柔らかくなったりと効果を実感できている人が多いです。

是非、あなたもケノンでVIOを綺麗にしてみてください。

VIOのセルフ脱毛ならケノンで間違いなし! /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次